法華寺・浮見堂の池のほとりで、写真のフイリウツギ(斑入り空木)が満開だった(5/13撮影)。
ウツギは、幹が中空なので「空木」だが「卯木」とも書き、つまりは「卯(う)の花」である。葉の縁に斑(ふ)が入っているので「フイリ…」だ。
一般にウツギはユキノシタ科の落葉低木で、生垣などに植えられ、初夏に花をつける。
しかしウツギには種類が多い。このフイリウツギはユキノシタ科ではなく、スイカズラ科の方で、タニウツギやベニバナニシキウツギの仲間である。
※葉で調べる樹木の見分け方
http://www.shizen-taiken.com/mhayashi/20030701.html
葉だけでも観賞価値が高く、よくホームセンターなどで、この葉を模した鉢植えの造花を見かける。ピンクの花も、他のウツギより美しく愛らしい。
この日は良く晴れた暑い日だったので、池では噴水が勢いよく水を吹き出し、その下に錦鯉がたくさん集まっていた。
ホトトギスこそ鳴かなかったが、早くも「夏は来ぬ」の風情であった。
ウツギは、幹が中空なので「空木」だが「卯木」とも書き、つまりは「卯(う)の花」である。葉の縁に斑(ふ)が入っているので「フイリ…」だ。
一般にウツギはユキノシタ科の落葉低木で、生垣などに植えられ、初夏に花をつける。
しかしウツギには種類が多い。このフイリウツギはユキノシタ科ではなく、スイカズラ科の方で、タニウツギやベニバナニシキウツギの仲間である。
※葉で調べる樹木の見分け方
http://www.shizen-taiken.com/mhayashi/20030701.html
葉だけでも観賞価値が高く、よくホームセンターなどで、この葉を模した鉢植えの造花を見かける。ピンクの花も、他のウツギより美しく愛らしい。
この日は良く晴れた暑い日だったので、池では噴水が勢いよく水を吹き出し、その下に錦鯉がたくさん集まっていた。
ホトトギスこそ鳴かなかったが、早くも「夏は来ぬ」の風情であった。