tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

難波うのあん

2008年02月09日 | グルメガイド
以前このブログに、大和肉鶏の親子丼が奈良県庁食堂のメニューに加わったと書いたことがある。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/974d964d1d5284d21edeebec2e3ace99

「難波うのあん」では、ずいぶん早くから「地鶏(大和肉鶏)の親子丼」(819円)として提供されていて、ランチメニューの人気商品である。大和肉鶏の美味しさは当然としても、とろりとした卵の美味しさにも、いつも驚かされる。最近は手羽先の煮込みやフォアグラを入れた「特製 地鶏の親子丼」(1260円)も売り出されている。
http://r.gnavi.co.jp/k195078/

久しぶりにこの店を訪ねたので「もも焼き御膳」(1500円)をいただくことにした。大和肉鶏のもも焼き、肉鶏のたたき(小鉢)、大ぶりの茶碗蒸し、つみれ汁、ご飯、バニラアイスがセットされている。

英語でいうsizzle(ジュージュー)音を立てるもも焼きには、鶏の旨味が凝縮している。高価な肉鶏をざっくりぶつ切りにしていただく豪快さは、他では味わえない逸品だ。

初めていただいたつみれ汁(単品だと210円)は、汁もつみれ団子も、とても美味しい。お店のパンレットによるとこのつみれ団子は、大和肉鶏をベースに、ブロイラー、豚バラのミンチ、長芋、卵をミックスしたもので、「名物つみれ鍋」(1260円)は夜の部の人気メニューだそうだ。

難波うのあんの本店は香芝市の「日本料理 卯の庵」で、「北新地 卯の庵」という姉妹店もある。難波店は、なんばCITY本館1F西口広場(スイスホテルの北側、郵便局や派出所の向かい)、目の前は「なんばパークス」だ。ミナミで味わえる奈良の逸品、ぜひいちどお訪ねいただきたい。

※大阪市中央区難波5-1-60 ℡06-6644-2466
http://www.unoan.com
コメント (2)
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