2/14(木)、会社の先輩・Nさんから「鳥一(とりいち)に行こう」とお誘いをいただいた。私もかつては何度も通った店だが、ずいぶんとご無沙汰していた。
近鉄新大宮駅前にある人気の焼鳥屋だが、とても狭いので(キャパは14席ほど)、満席で諦めたことも1度や2度ではない。長年、女将さんが1人で鶏を焼いていたが、最近は親父さんや店員さんが焼いているとも聞いていた。
お世辞にもきれいな店とはいえないが、アルミ製の「酒たんぽ」で燗をつけてくれたり、ビールはサッポロの「赤い星」印(=開拓使のシンボル)のラガーだったりと、クラシックな雰囲気を残す。平城宮跡にも近いので、放送中のドラマ「鹿男あをによし」に登場しても良さそうなお店である。締めのラーメンは、すぐ近くの「天下一品」で食べられる。
お店に入ると、写真の可愛いお嬢さんが煙にまみれながら鶏を焼いていて、驚いた。笑顔の応対も感じが良い。「安くて美味しくてボリュームもあるが、愛想が悪い」というのがこの店の特徴だったが、変われば変わるものだ。これなら若い男性社員を連れてきても、喜ばれそうだ。
網の上に載っているのが「手羽」(5本=630円)で、ここの名物である。もちろん皮(3本=420円)も肝(3本=420円)も軟骨(2本=420円)も美味しい。たいていのメニューはタレと塩が選べる。お客はほとんどが常連さんで、店内はいつも和気あいあいとしている。この写真も、常連のN先輩の口利きで撮ることができた。
※手羽(これで1人前=630円。とても食べやすく調理してある)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/76/74952304ddf46c9522afa7e613a6cfc9.jpg
私の口癖は「食べ物のうまいのは大阪だが、『焼鳥』と『お好み焼』では、奈良は大阪に負けない」。奈良の焼鳥のイチ押しが、この「鳥一」である。ぜひいちど足をお運びいただきたい。
※奈良市大宮町6丁目1-2 (近鉄新大宮駅前・啓林堂書店「新大宮店」の裏=南側)
℡ 0742-34-7057 17:00~
近鉄新大宮駅前にある人気の焼鳥屋だが、とても狭いので(キャパは14席ほど)、満席で諦めたことも1度や2度ではない。長年、女将さんが1人で鶏を焼いていたが、最近は親父さんや店員さんが焼いているとも聞いていた。
お世辞にもきれいな店とはいえないが、アルミ製の「酒たんぽ」で燗をつけてくれたり、ビールはサッポロの「赤い星」印(=開拓使のシンボル)のラガーだったりと、クラシックな雰囲気を残す。平城宮跡にも近いので、放送中のドラマ「鹿男あをによし」に登場しても良さそうなお店である。締めのラーメンは、すぐ近くの「天下一品」で食べられる。
お店に入ると、写真の可愛いお嬢さんが煙にまみれながら鶏を焼いていて、驚いた。笑顔の応対も感じが良い。「安くて美味しくてボリュームもあるが、愛想が悪い」というのがこの店の特徴だったが、変われば変わるものだ。これなら若い男性社員を連れてきても、喜ばれそうだ。
網の上に載っているのが「手羽」(5本=630円)で、ここの名物である。もちろん皮(3本=420円)も肝(3本=420円)も軟骨(2本=420円)も美味しい。たいていのメニューはタレと塩が選べる。お客はほとんどが常連さんで、店内はいつも和気あいあいとしている。この写真も、常連のN先輩の口利きで撮ることができた。
※手羽(これで1人前=630円。とても食べやすく調理してある)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/76/74952304ddf46c9522afa7e613a6cfc9.jpg
私の口癖は「食べ物のうまいのは大阪だが、『焼鳥』と『お好み焼』では、奈良は大阪に負けない」。奈良の焼鳥のイチ押しが、この「鳥一」である。ぜひいちど足をお運びいただきたい。
※奈良市大宮町6丁目1-2 (近鉄新大宮駅前・啓林堂書店「新大宮店」の裏=南側)
℡ 0742-34-7057 17:00~