1/31放送の「鹿男あをによし」第3話を見た。あらすじを同日のテレビ欄(奈良新聞)から拾うと、
《シカに“運び番”失格と告げられた小川(玉木宏)が鏡で自分の顔を見ると、そこには雄のシカの顔があった。驚く小川だったが、下宿の道子(綾瀬はるか)たちは小川の顔を見ても驚かない。どうやら、自分にだけそう見えるらしい》。
《小川が公園のシカに元に戻してほしいと頼むと、シカはネズミから、人間が“サンカク”と呼ぶ物を取り戻せという。サンカクとは、小川の学校の剣道部が参加する大会で優勝校に授けられるプレートのこと。小川は京都女学館の剣道部顧問・美栄(柴本幸)から、そのプレートが大阪の工芸店へ修理に出されていることを知る》。
第3話では、“サンカク”は「優勝校に授けられるプレートのこと」とされていて、これを奪おうと小川と道子は道具屋筋の工芸店に侵入する(そして失敗する)のだが、実はこれは本当の“サンカク”ではない。“サンカク”はこの物語のキーワードで、正体は後日明らかになるので、お楽しみに。
気になる視聴率だが、solianoさんによると、関東9.7%(同時間帯3位)、関西8.4%(同時間帯4位)と、いずれも10%を切ってしまった。しかし私としては、中国製餃子のニュースが世間を騒がせていたので、「報道ステーション」に視聴率が奪われたものと理解している。
剣道の達人・堀田イトが剣道部に入部し、京都・大阪・奈良の3校対抗戦が始まってドラマはいよいよ佳境に入るので、今後の視聴率に期待したいところだ。
さて最近、奈良公園や奈良町、東向商店街でロケ現場を見た、という情報をたくさんいただいた。もちいどのセンター街の「智林堂書店」店長代理さんのブログでは、その模様が写真入りで紹介されている。
http://chirindo.exblog.jp/7123655/
魚佐旅館(猿沢池畔)の金田さんからは、お隣りの「明秀館」(元料理屋)でロケがあり、魚佐さんがロケ基地になったとの情報が寄せられた。金田さんは、このドラマを地域おこしの材料にしようと、ロケ地マップや幟(のぼり)の制作を提案されている。
私も全く同感である。実は先日、同僚から「ドラマのポスターを目につきやすい所に貼って、地元のPRと視聴率アップに協力したい」との申し出があった。県庁舎や三条通の奈良市観光センターには巨大なポスターが貼ってあるので、早速県観光課と市観光協会に問い合わせてみたが、持ち合わせがないとのつれない返事だった。フジテレビの広報担当者に電話してみても、回答は「ポスターは、ロケに協力していただいた所にお渡しした。今はもう在庫がない」とのことだった。
県庁舎や野口百貨店には、県職員の手作りと見られるA3版のポスターが貼ってある(荒井知事も登場している)。そこで奈良公園の鹿の写真をアレンジして、自作の番宣ポスターを作ってみた。やや重いがプリンタ次第で大きく伸ばせる。ぜひご覧いただきたい。
※Yahoo!のブリーフケースに格納
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/tetsuda_n/vwp2?.tok=bcQE4caBmwjBquxa&.dir=/&.dnm=%be%a1%bc%ea%a4%cb%bc%af%c3%cb%a5%dd%a5%b9%a5%bf%a1%bc.doc&.src=bc
何しろ視聴率がこれ以上低迷すると、放送回数が短縮されてしまうかも知れないのだ。「地元が盛り上がらないから、番組回数がカットされた」となれば、末代までの奈良の恥である。皆さんも、何か協力できることはありませんか?
※写真は御所市・鴨都波(かもつば)神社境内の稲荷社(1/2撮影)。ドラマ第3話では、伏見稲荷の千本鳥居が出てきたが、県内のお稲荷さんにも、こういう鳥居はある。
※参考:「鹿男あをによし」第2話(ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/c6ce3178c86fd58d3a4738ef53adcd92
《シカに“運び番”失格と告げられた小川(玉木宏)が鏡で自分の顔を見ると、そこには雄のシカの顔があった。驚く小川だったが、下宿の道子(綾瀬はるか)たちは小川の顔を見ても驚かない。どうやら、自分にだけそう見えるらしい》。
《小川が公園のシカに元に戻してほしいと頼むと、シカはネズミから、人間が“サンカク”と呼ぶ物を取り戻せという。サンカクとは、小川の学校の剣道部が参加する大会で優勝校に授けられるプレートのこと。小川は京都女学館の剣道部顧問・美栄(柴本幸)から、そのプレートが大阪の工芸店へ修理に出されていることを知る》。
第3話では、“サンカク”は「優勝校に授けられるプレートのこと」とされていて、これを奪おうと小川と道子は道具屋筋の工芸店に侵入する(そして失敗する)のだが、実はこれは本当の“サンカク”ではない。“サンカク”はこの物語のキーワードで、正体は後日明らかになるので、お楽しみに。
気になる視聴率だが、solianoさんによると、関東9.7%(同時間帯3位)、関西8.4%(同時間帯4位)と、いずれも10%を切ってしまった。しかし私としては、中国製餃子のニュースが世間を騒がせていたので、「報道ステーション」に視聴率が奪われたものと理解している。
剣道の達人・堀田イトが剣道部に入部し、京都・大阪・奈良の3校対抗戦が始まってドラマはいよいよ佳境に入るので、今後の視聴率に期待したいところだ。
さて最近、奈良公園や奈良町、東向商店街でロケ現場を見た、という情報をたくさんいただいた。もちいどのセンター街の「智林堂書店」店長代理さんのブログでは、その模様が写真入りで紹介されている。
http://chirindo.exblog.jp/7123655/
魚佐旅館(猿沢池畔)の金田さんからは、お隣りの「明秀館」(元料理屋)でロケがあり、魚佐さんがロケ基地になったとの情報が寄せられた。金田さんは、このドラマを地域おこしの材料にしようと、ロケ地マップや幟(のぼり)の制作を提案されている。
私も全く同感である。実は先日、同僚から「ドラマのポスターを目につきやすい所に貼って、地元のPRと視聴率アップに協力したい」との申し出があった。県庁舎や三条通の奈良市観光センターには巨大なポスターが貼ってあるので、早速県観光課と市観光協会に問い合わせてみたが、持ち合わせがないとのつれない返事だった。フジテレビの広報担当者に電話してみても、回答は「ポスターは、ロケに協力していただいた所にお渡しした。今はもう在庫がない」とのことだった。
県庁舎や野口百貨店には、県職員の手作りと見られるA3版のポスターが貼ってある(荒井知事も登場している)。そこで奈良公園の鹿の写真をアレンジして、自作の番宣ポスターを作ってみた。やや重いがプリンタ次第で大きく伸ばせる。ぜひご覧いただきたい。
※Yahoo!のブリーフケースに格納
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/tetsuda_n/vwp2?.tok=bcQE4caBmwjBquxa&.dir=/&.dnm=%be%a1%bc%ea%a4%cb%bc%af%c3%cb%a5%dd%a5%b9%a5%bf%a1%bc.doc&.src=bc
何しろ視聴率がこれ以上低迷すると、放送回数が短縮されてしまうかも知れないのだ。「地元が盛り上がらないから、番組回数がカットされた」となれば、末代までの奈良の恥である。皆さんも、何か協力できることはありませんか?
※写真は御所市・鴨都波(かもつば)神社境内の稲荷社(1/2撮影)。ドラマ第3話では、伏見稲荷の千本鳥居が出てきたが、県内のお稲荷さんにも、こういう鳥居はある。
※参考:「鹿男あをによし」第2話(ブログ内)
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/c6ce3178c86fd58d3a4738ef53adcd92