tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

奈良の達人と行く ! 奈良まほろばツアー by 読売ファミリー(2013Topic)

2013年04月17日 | お知らせ
5月16日(木)、タウン紙「読売ファミリー」の主催による「奈良の達人と行く 奈良まほろばツアー」(日帰りバスツアー)が開催される。NPO法人 奈良まほろばソムリエの会と同紙のタイアップツアーである。テーマは「宇陀・桜井の美仏・名仏めぐり」。同紙のHPによると、
※トップ画像は安産寺のパンフレット表紙

奈良の達人と行く~奈良まほろばツアー~
昼食は室生寺門前の老舗・橋本屋

奈良観光の達人で、ご当地検定の最上級資格を持つ「奈良まほろばソムリエの会」のメンバーの案内で、古都の名刹・名仏を訪ねます。美仏として名高い安産寺(宇陀市)の「子安地蔵菩薩」(重文)、室生寺(同市)で特別開帳中の「灌頂堂 真言八祖像特別開扉」、JR東海のキャンペーンで話題を集めた聖林寺(桜井市)の「十一面観音像」(国宝)、国宝指定の答申があったばかりの安倍文殊院(同市)の「木造騎獅文殊菩薩(快慶作)及脇侍像」などを拝観。昼食は、明治4年創業の老舗旅館で、写真家・土門拳の定宿としても有名な「橋本屋」の山菜料理。



ガイドの1人、雑賀耕三郎さん(3/20撮影)

開催日 5/16(木)近鉄大和八木駅(南口のローソン前)に10時集合。17時頃同駅解散
参加費 9800円
定 員 40人(最少催行人数30人)
申し込み 読売ファミリー旅行事業部「奈良まほろばツアー」
0570(550)436
(9時~17時30分、日・祝日除く。自動音声が流れた後、オペレーターが応対します。PHS、IP電話の場合は06・6316・0856へ)


もう1人のガイドは、田原敏明さん(3/17撮影)

「読売ファミリー」紙は、関西エリアで170万部発行されるタウン紙で、読売新聞などに挟み込まれる。そんなタウン紙に広告が載ったので、すでに残席はわずかであるが、今でも申し込みができる。このツアーの特徴は、

1.知る人ぞ知る、かくれ美仏で重要文化財の安産寺「子安地蔵菩薩」(宇陀市室生三本松2784中村)を拝観できる(通常拝観は毎月9日のみ)
2.現在、期間限定で特別開扉されている室生寺の「灌頂堂 真言八祖像」を拝観できる
3.アクセスが難しい聖林寺の近くにバスを駐め、美仏「十一面観音像」(国宝)を拝観できる
4.国宝指定に沸く安倍文殊院の「木造騎獅文殊菩薩(快慶作)及脇侍像」を拝観できる(住職のお話も聞く予定)。安倍首相が寄進した灯籠も見られる。



橋本屋さんの山菜料理。ここにご飯とデザートがつく。特に「山芋とろろ」と「とろろ汁」が絶品!

5.ランチは老舗・橋本屋旅館で、室生川や太鼓橋を眺めながら地元食材を使った豪華な山菜料理が楽しめる
6.オープンしたばかりで、直売所としては全国最大級の「まほろばキッチン」(橿原市)に立ち寄る予定なので、ここで新鮮な産直品が買える
7.「NPO法人奈良まほろばソムリエの会」のカリスマガイド2人が、現地とバス車中で、カラー写真などをふんだんに使いながら楽しくガイドする



プレオープン時の「まほろばキッチン」(4/13撮影)

ということになろうか。大和八木駅発着なので、大阪・京都から便利だし、県内からの参加もラクラクだ。私も4/13(土)の下見ツアーに参加した。安産寺のお地蔵さまは、息を呑むような美しさだった。聖林寺本堂から眺める大和盆地の風景もいいし、「これってイオンモール?」と一瞬勘違いしそうな「まほろばキッチン」では、新鮮な青果と美味しい加工品がてんこ盛りである。ガイド2人の準備も、万端である。

皆さん、ぜひ「 奈良まほろばツアー」美仏・名仏編にお申し込みください!
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