奈良県内の醤油メーカー12社が協力して、初の「奈良の醤油屋祭り」を開催される。初回のサブタイトルは「奈良のしょうゆはおいしいらしいで!」。奈良新聞(9/26付)の「奈良の醤油 美味再発見 御所で初の蔵開きイベント 11月」によると、
県産醤油(しょうゆ)のおいしさ、奥深さを再発見して―。県醤油工業協同組合(大方豊理事長、20社)は11月8日、御所市森脇の片上醤油で、初の蔵開きイベント「奈良の醤油屋祭り」を開催する。同組合の大方理事長と片上裕之専務理事、吉川修理事が25日、奈良新聞社を訪れてPR。大方理事長は「奈良の醤油はネットなどで商品が知られるようになっているが、このイベントを通してさらにファンづくりにつなげたい」と話した。
蔵見学のほか醤油の味見、卵かけご飯、マグロの刺し身などの試食を通じて、県産醤油の地域ブランドを高めるのが狙い。同組合の12社が参加。イベントは午前10時30分からと、午前11時30分からの2回。醤油についての疑問に専門家が答える時間もある。定員30人。参加費3000円で、一家族2人目からは1000円。小学生以下無料。醤油の土産付き。
参加希望者は所定の用紙に名前、人数、住所、電話番号、交通手段、希望時間帯を明記して、大門醤油にファクスか電子メールで申し込む。受け付けは10月1日~同20日。問い合わせは同店、電話0744(45)2331。FAX0744(45)2384。メールアドレスkurabiraki@109star.com
この写真は奈良新聞のHPから拝借。向かって左から、奈良県醤油
工業協同組合の片上裕之専務理事、大方豊理事長、吉川修理事
県醤油工業協同組合の大方豊理事長は斑鳩町の「ニシキ醤油」、片上(かたかみ)裕之専務理事は御所市の「片上醤油」、吉川修理事は奈良市の「イゲタ醤油」(井上本店)のそれぞれご代表者で、いずれも名だたる醤油屋さんだ。組合に加入しているのは20社というから、醤油屋さんの数もずいぶん少なくなったのだ。
この写真は、片上裕之さんから送っていただいた
味にうるさくても、醤油に無頓着な人が多いのが残念だ。私は片上醤油さんとは遠縁の親戚なので、もっぱらここの醤油を愛用している。「つけ・かけ」専用として冷蔵庫に保管し、大切にいただいている。最近はお洒落な小瓶「しあわせの青い鳥」シリーズも出て、お土産用にも重宝している(JR奈良駅構内の「奈良のうまいものプラザ」でバラ売りしている)。蔵開きイベントのHPには、
この写真は、片上裕之さんのFacebookから拝借
基礎調味料として普段あまりに身近な醤油ですが、洗練された日本の食文化を支える存在として、もう一度見直し、より深く知りたいと考える生活者が増えています。そんな意識の高いしょうゆ好きの方々に存分に楽しんでいただきたいとの思いから企画しています。
日頃は商売敵(かたき)として切磋琢磨している醤油のプロが集まり、しょうゆ好きのために充実した内容で、蔵見学、しょうゆ物知り博士教室、美味しい食材で試食、味見と、しょうゆに関する実体験と知識を得られるイベントとします。
今回の開催場所は奈良県御所市森脇329にある片上醤油。今後第2弾として醤油作り教室を来年3月に予定しています。さらに蔵開きイベントを県内各メーカーで開催していきます。
本物の醤油の製造工程を知り、味わう。これは立派な「食育」イベントだ。参加費は3,000円だが、1,000円以上のお土産がつく。お申し込みは、こちらから。片上醤油は、葛城一言主神社から東へ少し歩いたところである。皆さん、ぜひご参加ください!
県産醤油(しょうゆ)のおいしさ、奥深さを再発見して―。県醤油工業協同組合(大方豊理事長、20社)は11月8日、御所市森脇の片上醤油で、初の蔵開きイベント「奈良の醤油屋祭り」を開催する。同組合の大方理事長と片上裕之専務理事、吉川修理事が25日、奈良新聞社を訪れてPR。大方理事長は「奈良の醤油はネットなどで商品が知られるようになっているが、このイベントを通してさらにファンづくりにつなげたい」と話した。
蔵見学のほか醤油の味見、卵かけご飯、マグロの刺し身などの試食を通じて、県産醤油の地域ブランドを高めるのが狙い。同組合の12社が参加。イベントは午前10時30分からと、午前11時30分からの2回。醤油についての疑問に専門家が答える時間もある。定員30人。参加費3000円で、一家族2人目からは1000円。小学生以下無料。醤油の土産付き。
参加希望者は所定の用紙に名前、人数、住所、電話番号、交通手段、希望時間帯を明記して、大門醤油にファクスか電子メールで申し込む。受け付けは10月1日~同20日。問い合わせは同店、電話0744(45)2331。FAX0744(45)2384。メールアドレスkurabiraki@109star.com
この写真は奈良新聞のHPから拝借。向かって左から、奈良県醤油
工業協同組合の片上裕之専務理事、大方豊理事長、吉川修理事
県醤油工業協同組合の大方豊理事長は斑鳩町の「ニシキ醤油」、片上(かたかみ)裕之専務理事は御所市の「片上醤油」、吉川修理事は奈良市の「イゲタ醤油」(井上本店)のそれぞれご代表者で、いずれも名だたる醤油屋さんだ。組合に加入しているのは20社というから、醤油屋さんの数もずいぶん少なくなったのだ。
この写真は、片上裕之さんから送っていただいた
味にうるさくても、醤油に無頓着な人が多いのが残念だ。私は片上醤油さんとは遠縁の親戚なので、もっぱらここの醤油を愛用している。「つけ・かけ」専用として冷蔵庫に保管し、大切にいただいている。最近はお洒落な小瓶「しあわせの青い鳥」シリーズも出て、お土産用にも重宝している(JR奈良駅構内の「奈良のうまいものプラザ」でバラ売りしている)。蔵開きイベントのHPには、
この写真は、片上裕之さんのFacebookから拝借
基礎調味料として普段あまりに身近な醤油ですが、洗練された日本の食文化を支える存在として、もう一度見直し、より深く知りたいと考える生活者が増えています。そんな意識の高いしょうゆ好きの方々に存分に楽しんでいただきたいとの思いから企画しています。
日頃は商売敵(かたき)として切磋琢磨している醤油のプロが集まり、しょうゆ好きのために充実した内容で、蔵見学、しょうゆ物知り博士教室、美味しい食材で試食、味見と、しょうゆに関する実体験と知識を得られるイベントとします。
今回の開催場所は奈良県御所市森脇329にある片上醤油。今後第2弾として醤油作り教室を来年3月に予定しています。さらに蔵開きイベントを県内各メーカーで開催していきます。
本物の醤油の製造工程を知り、味わう。これは立派な「食育」イベントだ。参加費は3,000円だが、1,000円以上のお土産がつく。お申し込みは、こちらから。片上醤油は、葛城一言主神社から東へ少し歩いたところである。皆さん、ぜひご参加ください!