tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

ほっそうげ(HOSSOGE)の展示即売会は、5月7日(木)まで!(2015Topic)

2015年05月05日 | お知らせ
翻訳家のFさんのFacebookに、こんな情報が出ていた。

「ほっそうげ」というブランドの、奈良の伝統的な文様を使った小物が、7日まで、夢キューブの一つ奥の通りのギャラリーで展示販売されています。渋い、シック、落ち着いてる印象です。シンプルな洋服にアクセント的に使ったり、西洋人へのプレゼントによさそうです。母の日のプレゼントにも。鳳凰柄の小さながま口のキーホルダーは、1000円・お茶つきで手作り体験ができます。

お問い合わせは、090-1020-8740(田出さん)。ほっそうげのHP(HOSSOGE)によると、


写真はすべてFさんのFacebookから拝借

古(いにしえ)からの気品ある美しい伝統を感じてください 吉祥文様ばかりですので、大切なご友人や家族へのお祝いや贈り物にお選びください。海外のお土産にも喜ばれています

「古来から手渡されて来た伝統文化」を日常生活の中で身近に楽しんで頂く、それが HOSSOGE のコンセプトです。1300年前、世界の美が東西を結ぶシルクロードを通り、大和(やまと)の地へもたらされ 今日の日本文化の礎が始まりました。東西の美に惹かれ、その中から自らの手で創ろうと意欲に燃えた大和の人々。その後やがて、それらを日本の風土や情緒に調和させ、オリジナルのものを築いていきます。



異国のものを受け入れ、それを大きく和する。つまり大和化してきました。そして、今日の日本の着物や帯、染織織物に描かれた文様にそのまま息づいています。HOSSOGE は、そのように人の手を渡りシルクロードから伝わった伝統文様の生地を使用した「和」のオリジナル日常雑貨を一点 一点 日本にて手作りで制作しております。



HOSSOGE は ほっそうげ と読みます。「パルメット、ザクロ、蓮華、牡丹」の花々の美しい要素だけを組み合わせた空想上の花、「宝相華」からつけました。古代オリエントで意匠化されたパルメット、ザクロ、蓮華の文様がインドへ渡りインドの仏教装飾と共に中国へ。これに唐の時代から富の象徴として愛された牡丹の花が加わります。奈良時代の装飾に用いられ、現在でも格調高い柄として着物や帯に使用されているのは有名です。


展示即売会は、5/7(木)まで(11:00~17:00)。ぜひ、足をお運びください!     
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