今朝（1/7付）の毎日新聞奈良版に《町の動画「雪丸散歩」地方PR大賞特別賞に／王寺》という記事が出ていた。全文を抜粋すると、
優れたローカルCM・地方PR動画を紹介するインターネットサイト「ぐろ～かるCM研究所」（東京都）の「ぐろ～かるCM大賞2017」で、王寺町制作の「雪丸散歩」が特別賞「ぐろ～かるPR動画・クオリティ賞」に選ばれた。
「雪丸散歩」は町・広報大使のゆるキャラ「雪丸」を模した小型無人機「雪丸ドローン」が達磨寺など町内を巡り、町の魅力を伝える全実写の約2分20秒の動画。ご当地キャラとドローン空撮の組み合わせは他に例がなく、「唯一無二のPR動画」と評価された。ぐろ～かるCM大賞は2017年で3回目で、今回は152素材から選考した。【熊谷仁志】
主催者のコメント（PDF）には、
聖徳太子にはペットがいました、その名も「雪丸」。白くて賢い犬だったといわれる雪丸が1000 年以上の時を経て蘇りました…“空飛ぶ”犬として！？ふわりふわりと王寺町を散歩する雪丸、なんとＣＧは一切使用されていません
。
ご当地キャラクターの登場やドローンでの空撮をＰＲ動画で行う自治体は数あれど、両方を組み合わせた例は他に類をみません。最新技術をそのまま使用するのではなく、地元ならではのキャラクターに仕上げ、その不思議な空中散歩風景を撮影することで、王寺町にしか制作できない唯一無二のＰＲ動画となっています。
私もこのCMはネットで見で、とてもよくできていたので驚いた。CGでなく「実写」というこだわりがスゴい。「雪丸ドローン」はテレビでもよく見ていて、「こんな大きなものがよく飛ぶなぁ」と感心していた。
猫も杓子も「ゆるキャラ」の時代、この雪丸はもっとずっと先を行くスーパーキャラクターだ。王寺町さん、これからもどんどん雪丸で町を盛り上げてください！
