剛速球ど真ん中！王寺駅前ラーメン「煮干し一直線」

最近「王寺のラーメンシーンが熱い」と聞き、訪ねてみた。何ヵ店か候補が上がったが、まずは王寺駅前（北口・近鉄王寺駅からスグ）の「煮干し一直線」（北葛城郡王寺町久度3-5-1）へ（2021.9.7）。この店は、ラーメン王寺TAR-KUNこと林岳史さんが名ブログ「麺バカTAR-KUN～全国制覇の野望～ 麺伝説」で紹介されていた（2019.3.31）。引用すると、







大阪の【ふく流ラーメン 轍】のセカンドブランドが王寺に誕生。今日、訪れたのは開店から話題となっている【煮干し一直線】です。19時頃にお店へ。新王寺から程近くにあります。黄色の壁が明るく座敷やカウンターのある店内。メニューを見て特製煮干し一直線1058円を注文しました。


こちらは私が注文した「特製煮干しらーめん」税込み930円、麺が見えない！

ラーメンが到着。麺は、ミネヤ食品のちぢれ麺。ツルモチッとして存在感たっぷり。おいしい麺です。スープは、伊吹イリコ等を使った清湯。シンプルな煮干しの主張。塩分は気にならず、醤油ダレの穏やかさもあります。煮干しの良さが伝わるおいしいスープです。


麺は中太麺、スープによくからむ


これは美味しい煮干しダシ！香川県の伊吹島で獲れるカタクチイワシを使用

トッピングは、シットリ柔らかいレアチャーシュー。味玉はトロトロの半熟。ノリがええ仕事をしています。旨かったですね。メニューも豊富ですし座敷席もありファミリーにも嬉しいお店。奈良に期待のお店が誕生しました。ごちそうさまでした。



私は「特製煮干しらーめん」税込み930円を注文。1個分の味玉にレアチャーシューがたっぷり。青ネギもタマネギもこんなに入っている。煮干しの生臭さは全くなく、美味しさだけをうまく引き出している。塩辛さもなく、醤油の香りがいい。う～ん、これはうまい！

王寺方面に出かけることはあまりないが、これからは1軒ずつ訪ねてみたい。皆さんも、ぜひお訪ねください！
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