同僚のF嬢は、近鉄けいはんな線「新石切駅」(東大阪市西石切町)の駅前に住んでいる。美味しいものには目がないというF嬢なので「近所に美味しい店ってある?」と聞くと、「石田寿しという美味しいお寿司屋さんがあります。特別な日に連れて行ってもらいました。塩爺(東大阪市出身の塩川正十郎)も、よく通っていたそうですよ」と即座に答えが返ってきた。これは良さそうだ。早速、大阪出張の帰りに立ち寄ってみた。
石田寿し(東大阪市西石切町1-9-5)は幹線道路から細い道に入るので、周辺はとても静かだ。夜の早い時間帯だったが、常連さんたちがカウンターで歓談しながらにぎり寿司をつついている。木質感覚の落ち着いた店構えである。いかにも議員さんたちが利用しそうなお店だ。
メニューを見ると、にぎり寿司だけでなく、海老、穴子、鮭、鰻などの押し寿司(大阪寿司)メニューもたくさん並んでいる。私は「にぎり」1,100円と「ばってら」400円を注文した。それがトップ写真(8/7撮影)である。「あまから手帖」でも紹介されたそうだが、ネタは新鮮だし、ばってらはみずみずしくて美味しい。
帰り道、駅の周辺をぶらりと歩いてみたところ、結構飲食店が多い。一瞥しただけで「ここは美味しそうだな」というインスピレーションが働くお店があった。で、大阪へ出る都度、立ち寄ってみることにした。
すゞや(東大阪市西石切町1-4-28 双葉マンション1F)は、夜は「居酒屋」「「おでん屋」、昼は「定食屋」というお店である。カウンターには「おばんざい」の大きな皿がずらりと並んでいる。最初は好みのおばんざいを少しずつ、次に鯖(きずし)とタコぶつをいただいた。湯飲みになみなみと入っているのは、焼酎のお湯割りだ。鯖は脂がたっぷりと載り、酢加減もちょうどいい。熟練の味というか、どれもこれも美味しい。いちどランチタイム(定食800円)にもお邪魔したいものである。
馳走亭(東大阪市中石切町1-8-32 アイプラザ101)は、幹線道路(170号線)沿いの比較的新しいお店で、地元の人で賑わっている。カウンターだけでなくテーブルや、奥には座敷もある。春鹿(超辛口)など、奈良のお酒が置いてある。焼鳥は備長炭でふんわりと丁寧に焼き上げてある。お店はきれいだし、店員さんたちも若くて活気があり、立ち寄るたびに元気がもらえるお店である。
そば切り粋人(すいと 東大阪市西石切町5-5-22 グッドウェル新石切1F)は、近鉄けいはんな線の沿道にある。新しくてお洒落なお店である。限定10食という「田舎蕎麦」800円をいただいた。「最初は何もつけず、次はお塩で」ということだったのでその通りいただいたが、蕎麦の甘味が口の中に広がり、これはいい。なお湯飲みに入っているのは、焼酎のそば湯割りである。
手打草部うどん のらや石切店(東大阪市西石切町5-5-8)は「そば切り粋人」のすぐ近く、近鉄けいはんな線の沿道にある。堺市に本社のあるうどんチェーンで、よく流行っている。麺には強いコシがあるので、「冷」で食べていただきたい。手軽なセットメニューがたくさんあり、安くて美味しいファミリー向けのお店である。
新石切駅の近くだけで、こんなにたくさん美味しいお店が見つかった。老舗もあれば新店もあり、チェーン店もある。新石切へは生駒から近鉄けいはんな線で、わずかひと駅である。ぜひいちど、お立ち寄りいただきたい。
石田寿し(東大阪市西石切町1-9-5)は幹線道路から細い道に入るので、周辺はとても静かだ。夜の早い時間帯だったが、常連さんたちがカウンターで歓談しながらにぎり寿司をつついている。木質感覚の落ち着いた店構えである。いかにも議員さんたちが利用しそうなお店だ。
メニューを見ると、にぎり寿司だけでなく、海老、穴子、鮭、鰻などの押し寿司(大阪寿司)メニューもたくさん並んでいる。私は「にぎり」1,100円と「ばってら」400円を注文した。それがトップ写真(8/7撮影)である。「あまから手帖」でも紹介されたそうだが、ネタは新鮮だし、ばってらはみずみずしくて美味しい。
帰り道、駅の周辺をぶらりと歩いてみたところ、結構飲食店が多い。一瞥しただけで「ここは美味しそうだな」というインスピレーションが働くお店があった。で、大阪へ出る都度、立ち寄ってみることにした。
すゞや(東大阪市西石切町1-4-28 双葉マンション1F)は、夜は「居酒屋」「「おでん屋」、昼は「定食屋」というお店である。カウンターには「おばんざい」の大きな皿がずらりと並んでいる。最初は好みのおばんざいを少しずつ、次に鯖(きずし)とタコぶつをいただいた。湯飲みになみなみと入っているのは、焼酎のお湯割りだ。鯖は脂がたっぷりと載り、酢加減もちょうどいい。熟練の味というか、どれもこれも美味しい。いちどランチタイム(定食800円)にもお邪魔したいものである。
馳走亭(東大阪市中石切町1-8-32 アイプラザ101)は、幹線道路(170号線)沿いの比較的新しいお店で、地元の人で賑わっている。カウンターだけでなくテーブルや、奥には座敷もある。春鹿(超辛口)など、奈良のお酒が置いてある。焼鳥は備長炭でふんわりと丁寧に焼き上げてある。お店はきれいだし、店員さんたちも若くて活気があり、立ち寄るたびに元気がもらえるお店である。
そば切り粋人(すいと 東大阪市西石切町5-5-22 グッドウェル新石切1F)は、近鉄けいはんな線の沿道にある。新しくてお洒落なお店である。限定10食という「田舎蕎麦」800円をいただいた。「最初は何もつけず、次はお塩で」ということだったのでその通りいただいたが、蕎麦の甘味が口の中に広がり、これはいい。なお湯飲みに入っているのは、焼酎のそば湯割りである。
手打草部うどん のらや石切店(東大阪市西石切町5-5-8)は「そば切り粋人」のすぐ近く、近鉄けいはんな線の沿道にある。堺市に本社のあるうどんチェーンで、よく流行っている。麺には強いコシがあるので、「冷」で食べていただきたい。手軽なセットメニューがたくさんあり、安くて美味しいファミリー向けのお店である。
新石切駅の近くだけで、こんなにたくさん美味しいお店が見つかった。老舗もあれば新店もあり、チェーン店もある。新石切へは生駒から近鉄けいはんな線で、わずかひと駅である。ぜひいちど、お立ち寄りいただきたい。