【藍の葉に止まったスジグロチャバネセセリ?】
目の前をセセリチョウが素早く飛び交っていた。ようやく止まったのは、いつも同定できないでいるセセリチョウだった。
【スジグロチャバネセセリ】と【ヘリグロチャバネセセリ】は、図鑑によると、表の羽の微妙な紋の違いで同定できるが、裏面だけでは区別は難しいようだ。
両種の分布については【スジグロ】・・・「東北地方では広く平地から低山域に産するが、局地的。」とあり、【ヘリグロ】・・・「関東・中部地方の山地には分布は広いが、東北地方では分布は普遍的ではない。」とある。会津では両種とも分布域のようだ。
去年の今ごろ、ブログに「ヘリグロチャバネセセリ?」を書いた。(2008-07-26) そのときも、羽を閉じたままで、羽を開いた写真を撮りたかったが、裏ばかりしか撮れなかった。「ヘリグロ?」とした根拠は何だったのだろう。
今朝の個体は、小さいと感じた。また、鱗粉の状態から羽化したで、薄い黄色地に黒い翅脈がとても鮮やかできれいに浮き上がって見えた。図鑑の写真から、スジグロチャバネセセリの♂ではないかと思った。結局は標本にしてよく調べなければ難しいと思う。
今年は、ブログのタイトルを「スジグロチャバネセセリ?」としておこう。
目の前をセセリチョウが素早く飛び交っていた。ようやく止まったのは、いつも同定できないでいるセセリチョウだった。
【スジグロチャバネセセリ】と【ヘリグロチャバネセセリ】は、図鑑によると、表の羽の微妙な紋の違いで同定できるが、裏面だけでは区別は難しいようだ。
両種の分布については【スジグロ】・・・「東北地方では広く平地から低山域に産するが、局地的。」とあり、【ヘリグロ】・・・「関東・中部地方の山地には分布は広いが、東北地方では分布は普遍的ではない。」とある。会津では両種とも分布域のようだ。
去年の今ごろ、ブログに「ヘリグロチャバネセセリ?」を書いた。(2008-07-26) そのときも、羽を閉じたままで、羽を開いた写真を撮りたかったが、裏ばかりしか撮れなかった。「ヘリグロ?」とした根拠は何だったのだろう。
今朝の個体は、小さいと感じた。また、鱗粉の状態から羽化したで、薄い黄色地に黒い翅脈がとても鮮やかできれいに浮き上がって見えた。図鑑の写真から、スジグロチャバネセセリの♂ではないかと思った。結局は標本にしてよく調べなければ難しいと思う。
今年は、ブログのタイトルを「スジグロチャバネセセリ?」としておこう。