【絶滅が心配されているマダラナニワトンボ】
昼を挟んで2時間ほど、里山に自然観察に出た。
いつものフィールドで、今年も絶滅危惧種、マダラナニワトンボに再会することができた。毎年心配しているので、とても嬉しかった。
【黒い赤トンボ】
まだ初見で1頭のみの確認だ。しばらく観察して、例年のように、あの連結しながらの打空産卵を繰り返す姿を見たいと願っている。この小さな愛おしいトンボを見つめながら、いつまでも生息できる自然環境の保全を祈った。
マダラナニワトンボは日本の特産種で、環境庁や福島県が共に絶滅危惧種第Ⅰ類(CR+EN)【ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種】に指定している。
また、池のカンガレイで、アオイトトンボが集団で産卵をしていた。
アオイトトンボは羽を広げて止まるのが特徴、水色の眼がきれいで、♂は胸の下半分に白い粉をふいている。連結してペアになって、カンガレイの茎を上や下に移動しながら、キリで揉むようにして産卵していた。
先週はほとんど見かけなかったが、天候のせいもあるのか、産卵の時期なのか大にぎわいだった。羽化は6月の下旬頃のようだが、しばらく林の中で過ごしていたらしい。
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昼を挟んで2時間ほど、里山に自然観察に出た。
いつものフィールドで、今年も絶滅危惧種、マダラナニワトンボに再会することができた。毎年心配しているので、とても嬉しかった。
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まだ初見で1頭のみの確認だ。しばらく観察して、例年のように、あの連結しながらの打空産卵を繰り返す姿を見たいと願っている。この小さな愛おしいトンボを見つめながら、いつまでも生息できる自然環境の保全を祈った。
マダラナニワトンボは日本の特産種で、環境庁や福島県が共に絶滅危惧種第Ⅰ類(CR+EN)【ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種】に指定している。
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アオイトトンボは羽を広げて止まるのが特徴、水色の眼がきれいで、♂は胸の下半分に白い粉をふいている。連結してペアになって、カンガレイの茎を上や下に移動しながら、キリで揉むようにして産卵していた。
先週はほとんど見かけなかったが、天候のせいもあるのか、産卵の時期なのか大にぎわいだった。羽化は6月の下旬頃のようだが、しばらく林の中で過ごしていたらしい。
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