暑い夏が終わった中秋の林道で、新鮮なハンミョウに出会った。久しぶりに出会う宝石の輝きにしばし魅了された。
春先よく林道を先導してくれる。いつか子供が小さいころワラビ採りに行った新鶴の林道で家族中で観察した思い出がある。近づくと少しずつ飛んで逃げ、一定の距離を保って道案内をしているようだ。そのため昔から「みちおしえ」と呼ばれていたようだ。
チョウも美しい。特にミヤマカラスアゲハ後翅の緑がかった金属色、ミドリシジミ類やオオムラサキやコムラサキの発光色など、また、クジャクチョウの上翅の先端の紋も素晴らしい。しかし豊かな色彩はハンミョウには及ばない。このビロード状の色彩豊かな美しさを何と表現したらよいのだろうか。
ハンミョウほど美しい虫を知らない。頭から尻まで、足も触覚にも七色が施されている。誠に美しいデザインだ。つま先立ったポーズでこちらを見つめた。かわいいが、正面からは仮面ライダーで牙には獰猛さの一端を感じる。
いつもは2mほど近付くと逃げるのに、今日は望遠マクロで約50cmくらいまで近づいて写真を撮れた。
春先よく林道を先導してくれる。いつか子供が小さいころワラビ採りに行った新鶴の林道で家族中で観察した思い出がある。近づくと少しずつ飛んで逃げ、一定の距離を保って道案内をしているようだ。そのため昔から「みちおしえ」と呼ばれていたようだ。
チョウも美しい。特にミヤマカラスアゲハ後翅の緑がかった金属色、ミドリシジミ類やオオムラサキやコムラサキの発光色など、また、クジャクチョウの上翅の先端の紋も素晴らしい。しかし豊かな色彩はハンミョウには及ばない。このビロード状の色彩豊かな美しさを何と表現したらよいのだろうか。
ハンミョウほど美しい虫を知らない。頭から尻まで、足も触覚にも七色が施されている。誠に美しいデザインだ。つま先立ったポーズでこちらを見つめた。かわいいが、正面からは仮面ライダーで牙には獰猛さの一端を感じる。
いつもは2mほど近付くと逃げるのに、今日は望遠マクロで約50cmくらいまで近づいて写真を撮れた。