【詩集 Home 私の好きな家】表紙
詩人の松田達男氏より、最近刊行された詩集 『詩集 Home 私の好きな家』が送られてきた。
さわやかなメルヘンチックな表紙の装丁、扉には山形市郷土館の繊細なペン画がデザインされていた。
著者とはお父様の詩人・佐藤総右氏の詩が一つの縁で、いつかお手紙を頂いた。
その詩は「風の道」、そして同じ名の詩集『詩画集 「風の道」』(1970.4.1刊)をお送り頂いた。 (参)拙ブログ「詩画集・風の道 2008-11-10」
その後頂いた手紙に「山形市内の歴史ある建物の写真、詩を書いていること、そしていつか形にしたい」とあった。拙ブログにもコメントを頂くが、その名は[Home]とあった。
今その形になった詩集を手にとって、氏の心の動きを見つめている。
「あとがき」から、著者は、詩人であり建築士であることを知った。
建物というハードを、温かく、楽しく、冷たく、悲しく、辛くみつめるこころを汲み取ってみたい。そんな気持ちでこの詩集を鑑賞してみたいと思っている。
詩人の子は詩人、やはり詩人の豊かな感性は立派に繋がっていくのだと思った。
『詩集 Home 私の好きな家』 松田達男著(一粒社tel 023-643-2469)
詩人の松田達男氏より、最近刊行された詩集 『詩集 Home 私の好きな家』が送られてきた。
さわやかなメルヘンチックな表紙の装丁、扉には山形市郷土館の繊細なペン画がデザインされていた。
著者とはお父様の詩人・佐藤総右氏の詩が一つの縁で、いつかお手紙を頂いた。
その詩は「風の道」、そして同じ名の詩集『詩画集 「風の道」』(1970.4.1刊)をお送り頂いた。 (参)拙ブログ「詩画集・風の道 2008-11-10」
その後頂いた手紙に「山形市内の歴史ある建物の写真、詩を書いていること、そしていつか形にしたい」とあった。拙ブログにもコメントを頂くが、その名は[Home]とあった。
今その形になった詩集を手にとって、氏の心の動きを見つめている。
「あとがき」から、著者は、詩人であり建築士であることを知った。
建物というハードを、温かく、楽しく、冷たく、悲しく、辛くみつめるこころを汲み取ってみたい。そんな気持ちでこの詩集を鑑賞してみたいと思っている。
詩人の子は詩人、やはり詩人の豊かな感性は立派に繋がっていくのだと思った。
『詩集 Home 私の好きな家』 松田達男著(一粒社tel 023-643-2469)