母の日、息子と娘二人から、それぞれに妻への贈り物が届いた。
カーネーション、例年この時期に我が家に届くが、年を越して咲かせたことはない。
条件が合えば周年開花できるようだが、水を与えすぎると根腐れしやすいし、日照不足もだめ、また高温にも弱いし寒さに弱いなど、結構育てにくい。
でも、さし芽で殖やせるようだし、今年は是非上手に年を越させたいと思っている。
母の日、思えばお彼岸やお盆に母を思うが、今日の日にはあまり思い浮かばなかった。
子どもがまだ小さい息子たちはともかく、子どもが大きくなった娘への孫たちの思いはどうなのだろうか。
いずれ、こういうお祝いはいいものだ。健康でいればこそだ。
節目ごとに、母を父を思わなければ罰が当たる。
来月の父の日を楽しみにしている。と同時に、父たり得ただろうか、疑問もわいてくる。
午前中、今年はまだ早いだろうと思いつつ、ウスバシロチョウの様子を見に近くの里山へ。
気温は15度を超え快適だったが、すぐに曇って、風も強くなったので1時間ほどで帰宅。
今日、アゲハチョウを初見した。アゲハより少し遅いと思っていたが・・・。
【キアゲハ春型】
【ツマキチョウ】
山のコブシ、サクラが美しく咲いていたが、下草はまだ萌えず、虫たちも少なかった。
真っ赤な花と実はオオモミジだろう。灌漑用水の土手にゼンマイがほどよく開いていた。
ハナカミキリも飛んで来たが、この模様は何カミキリだろうか。、
ただ、ヘビにはよく出会う。今日も出会った。おそるおそる動きを観察した。
変わりやすい天候だが、近々、ホソミオツネントンボ、ウスバシロチョウ、ハラビロトンボとの再会を写したいと思っている。