今日は関東地方までは春爛漫の一日になるとの天気予報だった。
南東北の会津、今朝の気温がー6℃、でも朝から良い日が当たって温かくなる気配だった。
早速、あの感動をふたたび・・・と、崎川浜へ出かけた。
一昨日、絶好の天気に恵まれ久しぶりにハクチョウに会いに行き正解だった。でも、昨日は春の雪降りだった。
しんしんとボタンの雪が降った。
今日も、やっと春き来たりと思いきや、午後からみぞれから雨に、孫の下校時には本降りとなった。
でも、温かかった。PCのデスクトップに貼り付けた情報では13度まで上がったようだ。
でも、崎川浜はやはり寒く、弱いが風が身に染みた。小さな波が湖面に打ち寄せていた。
いよいよ北帰行が始まったようだ。
紺碧の湖に真っ白なコハクチョウが、あまりに清らかだ。互いに呼び合い、しきりに旅立ちの準備運動をしていた。
たまに水面を蹴りながら離陸し、旋回して大きな羽を広げて着水する。
そのまま戻らない群もあった。元気で帰れよ!手を振った。胸が熱くなった。
今日も、崎川浜で感動を独り占めだった。タローに「また来るからね!」と挨拶をした。
帰りに、シデコブシの里、トンボ池付近を通るが、まだまだかなりの積雪で国道から側道へは入れない。
雪が消えるのはいつのことか。どこも雪の野山、土が見えない。チョウやトンボの発生もかなり遅れるのではないだろうか。
水曜日は「天ぷらの日」、強清水のそば屋で、いつものニシン、スルメ、まんじゅうの天ぷらを求めて帰った。