もう4月なのに、いつまでも寒く冬に逆戻りだ。
窓から2~3mの庭の隅にある小鳥の餌台を立て直した。
ときどきリンゴの皮を置いて、ヒヨドリを観察していた。
今朝は見たことのない地味な鳥が来ていた。
餌台の茂みに隠れて、リンゴの芯を啄んでいた。
ようやく顔が見える写真に撮った。図鑑で見てみると、どうもシロハラらしい。
Wikipediaで調べると、間違いないようだ。
《 特徴:体長は25cmほどで、ヒヨドリよりわずかに小さい。ツグミ類らしく嘴と脚が よく発達した体型をしている。ほぼ全身が灰褐色で、和名の通り腹部が白っぽい。
分布:東アジアに分布する。 中国東北部からロシア沿海地方にかけての地域で繁殖 し、日本や朝鮮半島、中国で越冬する渡り鳥である。
日本ではほとんどが冬鳥で、本州以南の積雪のない低地で主に見られる。 日本で越 冬するものは春になると北方の繁殖地に戻る。
生態:森林の茂みの中にひそむことが多いが、都市部の公園や緑地帯などにも姿を現 す。単独で行動し、地上をピョンピョンと跳ねて獲物を探す様子が見られる。 》
ミスミソウの様子を見た。落ち葉をよけると、沢山のつぼみが早く温かくなれよとばかりに開花の準備をしていた。
三寒四温とは今の季節か。温かい春が待ち遠しい。