エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

 良いこと 3つ

2014-07-18 | 日々の生活

今日はいいことが3つ重なった。

1つ 
 嫁いだ末娘に悠くんの妹が生まれた。
 里帰り中だった娘、夜中に旦那を呼んで病院へ、今朝7時過ぎに無事に出産の報が入った。母子共に元気な出産に安堵の念、我が家の7番目の孫だ。
 ほどなく旦那が挨拶に来た。お母さんの所に来た元気な赤ちゃんのビデオを見ることが出来た。
 新しい孫には、これから暖かい家族に囲まれ、健やかに、豊かな人生を歩んで欲しい。  あっこちゃん、おめでとう!

2つ
 武くん、萌えちゃんは終業式、沢山の賞状(全会津体育大会)と立派な成績の「よい子の通信」をもらってきた。
 二人ともよくがんばったので、お夕食は希望に答えてお寿司をごちそう。2人がスイミングから帰ってから、ささやかなお祝いをしたい。

3つ
 雨上がりに庭に出ると、なんと、きのうA地域で見たルリボシカミキリが、アジサイの葉にのっかっていた。強い雨に打たれたようだ。あまりにきれいで、みんなで観察した。
体長を計ると、24mmほどで思いの外小さくかわいいかった。

 

           

weblio辞書 カミキリ図鑑には                                                                                                                 学名「ロザリア」、日本国シンボル甲虫である。
日本のみの特産種カブトムシクワガタ他国にもいる)で
オオムラサキであるならば、日本国甲虫は、本種ルリボシカミキリだと思う。
近年街中付近に出現している。東京都町田市埼玉県北本市神奈川県緑区など。千葉県では未記録
都心近くでは東京都奥多摩埼玉県大滝村神奈川県山北町などで見られる。 

また、あの分子生物学者の福岡伸一先生に「ルリボシカミキリの青」の著書があることを知った。
 アアゾンのこの本の内容紹介 を読んだら、早速取り寄せたいと思った。

内容紹介
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センス・オブ・ワンダー
朽ちかけた木の襞に、ルリボシカミキリがすっとのっていた。
嘘だと思えた。
しかしその青は息がとまるほど美しかった。
しかも見る角度によって青はさざ波のように淡く濃く変化する。
それは福岡ハカセがハカセになるまえの、ぎれもないセンス・オブ・ワンダーの瞬間だった。
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私は虫を集めて何がしたかったのだろう?
フェルメールでさえ作りえなかった青の由来を、つまりこの世界のありようを、ただ記述したかったのだ
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科学の興奮、生命の不思議
・ウイルスは、私たちの遺伝子が分離してできたものだった
・アオスジアゲハとクロアゲハの幼虫は、食べる葉が違う
・「脳死」と「受精卵利用」によって、ヒトの命の時間は縮まっている
・ハチミツの濃度は死海の塩水よりも高い
・遺伝子のコピーミスで、生物は進化する
・だが、コピーミスをするがゆえ、人類は「がん」の呪縛から逃れられない                                                                                                      ***********************************************