エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

ヒメシロチョウの採卵  髙田梅収穫

2018-06-27 | 昆虫

                                       ゴルフボールより大きい髙田梅

数日前、髙田梅を穫った。穫り残しの黄色く熟してきた大きな梅、「もったいない!」と、ばーちゃんに促されて穫った。

大きい。サイズは直径5mmほどある。 観賞用の豊後梅を並べてみた。

 青いのが豊後梅

 

【ネットから】 髙田梅

「東北地方、福島県の地域ブランド。主に大沼郡会津美里町で生産されている。室町時代に旅の僧が豊後(現・大分県)の梅を植栽したのが始まり。果実が非常に大きく、普通の2倍の大きさにもなる。カリカリ漬けや割梅の甘味漬、梅酒などに利用される。」

 

昼前に、少し日が射してきたので、ヒメシロチョウの卵を採りに行った。

雨にも負けず、花を求めひらひら舞っていた。

  前脚しか確認出来ない。

 

夏休みに予定の、子ども達の昆虫教室の教材にしたかった。

折しも、久々の雨にあった。ずぶ濡れになり、約10卵を採取してきた。

大切に育てたい。

 

平ちゃんから種を頂いた庭のノラボウに産卵するスジグロシロチョウ。

 

【ネットから】 のらぼう

のらぼう菜(のらぼうな)は、東京都西多摩地方(あきる野市、青梅市等)付近で多く栽培されるアブラナ科の野菜。江戸時代初期には、すでに各地で栽培されていたと伝えられる。 耐寒性に優れ、天明、天保の大飢饉の際に人々を飢餓から救ったという記録が残る。かき菜などの「なばな」と同系統だが、在来種のアブラナではなくセイヨウアブラナに属している