中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

オオクワガタ

2007-07-19 08:55:44 | その他
 先週末、五島遠征の予定が台風でアウト。こんな日に心を癒してくれるのが、最近、幼虫から成虫へと羽化したオオクワガタ君達だ。

 キッカケは2年前に「ムシキング」なるバーチャル昆虫対戦ゲームに凝っていた息子に「本物体験を」と思い、新潟旅行中に虫取りに出掛けたことだった。
 自然を相手にする虫取りはどこか釣りに通じるモノがある。様々な条件がある中、導き出していくと居る場所(ポイント)が狭められていくあたりは、よく似ているから、釣り師であるワタシの五感にはビビッと来るモノがあった。そして捕まえた時の感動はグレを釣った時の感動とよく似ているようにも思える。
 結局、この旅行ではミヤマクワガタとカブトムシを捕まえ、その喜びから「ヤバイ、このままでは、また趣味が増えてしまう。」と思ったが、案の定、家で飼い始めると、よくある話のパターンと同様に、子供よりも親が夢中になってしまった。

 そんなこんなで、昨年には知り合いからもらい受けたオオクワガタを飼いだした。そして、少量ながら幼虫の取り出しに成功し、約10ヶ月後の今年6月末に無事全部が羽化するに至った。
 その子達の内、オスがコレ↓

で、後はメスが5匹という結果だった。
 オス親は60mmだったので大きさは期待していなかったけど、その子供達は最大で74mm↓、

最小でも70mmあったので、出来としては上々であったかと思うのだが…。

 実はこのオオクワガタ、磯スペの編集長家でも飼っており、つい最近、近親交配を防ぐためにメスを交換したばかり。その他、スペースの都合上、全部はもう飼えないので、婿&嫁入り先を探すために、友人関係に声を掛けると、名乗りをあげる者が多かったところからも、少年時代の憧れでもあったクワガタ等の甲虫類に対する思いが沸々と沸き立つ人は多いと思う。
 しかしながら、嫁さん連中には総じて評判が悪く、当面は子供をたきつけ、それをダシにして飼うしかないのが現状だ。そんな自分(達?)が何となく情けな~いのだ。
コメント
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