中島ブラザーズ ”弟”の「外で遊ぼう!」

近頃は日本海で、ヒラマサを追ってばかり。よって磯釣りや渓流釣りは休止状態ですが…。

荒天続き… 天気予報の話

2014-08-09 12:30:00 | 釣り一般
 結局先週は荒天のために、出船は中止になった。
 まぁ、こうなることは前週から予想はしていたが、何もしなかったので、ネタは殆ど無い。やや無理矢理気味だが、今回は天気予報についての話でもしておこう。

 以前にこのブログでも紹介したが、釣行計画を立てたり、当日の波の出具合を予想するのには、国際気象海洋株式会社(IMOC)のサイト
http://www.imocwx.com/index.htm
で、「波浪予想図」、台風が近付く場合は、同サイトの「台風経路図」を確認することを、最も多用しているが、それらは共に3日後までの予想が基本となっている。
 そのため、「今週がダメなら来週はどうか?」と思い、翌週末の状況を知ろうにも、週半ばを過ぎるまで、普通の週間予報を見る以外に我々素人は手がかりを失うことになる。
 特に台風情報は、「気象庁の台風情報以外の予報を発表することは禁じられている。」ということであるらしく、精度の高い3日程度の情報に限ることは仕方のないことかも知れないが、それでも「何か方法は?」と探し当てたのが、バイオウェザーサービス
http://www.bioweather.net/
の「気圧配置図」だった。この図は1週間先までを確認することができるので、ある程度役に立っていたが、普通の低気圧も台風も同じ低気圧で表示されるため、勢力の衰え具合が判り難く、また、図が荒いため、イマイチ見辛い感があった。

 今期の玄達瀬釣行では、ご存知のように毎回のように天候に振り回されているので、「他に何か解り易いサイトはないものか?」とあれこれ検索する機会が多かった。そうするうちに出会ったのが、「気象予報士Kasayanのお天気放談」
http://blog.livedoor.jp/kasayan77/
というサイトだった。
 このサイトでは台風が近づいた際に、気象庁発表(GSM)を始め、アメリカ気象機関(NOAA)、ヨーロッパ中期予報センター、米軍(JTWC)他が発表するスーパーコンピューターでの解析図を使って、かなり先までの台風進路を解説しているし、それに伴う天気状況も詳しく解説している。

 皆さんにも、釣行計画の参考に是非取り入れてほしい「気象予報士Kasayanのお天気放談」だが、これにより、台風11号が進む方向については、ボクには1週間前からおおよその予想はできていた。そしてそれは現実となり、明日の釣行は中止となった。
 118cmは獲ったものの、夢の130cmクラスには出会えないまま、ボクの玄達釣行チャンスは尽きてしまった。7回予約を入れて、1.5回の釣行。これが今期の玄達釣行の実際だった。

 「行けぬほど 思いが募る 玄達瀬」

不出来な川柳で、今期を締めくくっておこう。
 

 ただし、禁漁自体は8月16日からなので、盆休みに釣行できる人に関しては、まだチャンスは残っているヨ!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 先週は釣行が延期に | トップ | お盆休み »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り一般」カテゴリの最新記事