都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
アメリカといえば、「ホット・ドッグ」か「ハンバーガー」を手にしている光景はお馴染のものです。
この「ホット・ドッグ」、初めて売りに出されたのは、1900年頃のニューヨークのポロ競技場であったそうです。当初はウインナーを使うところから「ウイニー」と呼ばれていたそうです。
ポロ【polo】
乗馬競技の一。四人編成の2チームで、馬上からT字形のスティックで木製のボールを相手側のゴールに入れ合って得点を競う。ポロー。
ポロ‐シャツ【polo shirt】
《ポロ競技に着たところから》半袖・襟つきの、頭からかぶって着るシャツ。
大辞泉
それから数年後、漫画家のドーガンが「ホット・ドッグ」、つまり「熱い犬」と名付けたそうです。
その理由は、ドーガンがポロ競技場の売り子の声を聞いて、パンにはさまれたダックスフントの絵を描き、そこに“ホット・ダックスフント”と書こうとしたがダックスフントの綴りがわからないので、「ホット・ドッグ」と書いた・・・。それが、新聞に載って世間に広まった。
また、売り子の様子を見たドーガンは、ソーセージに犬の肉が混ざっているという悪戯で、パンにはさんだダックスフントの絵を描いたともいわれています。
そのほかにも、1901年、ニューヨークのポロ競技場でスナックなどを売っていたハリー・スティーブンスが、寒い日のためビールやアイスクリームの売れ行きが悪く、思いついて売り子の一人をロールパンと、当時その細長い形から“ダックスフント”と呼ばれていたソーセージを買いにやらせ、パンにソーセージをはさみ、売り子らに「アツアツのダックスフントはいかがですか~」と売らせたという説もあります。
因みに、中国語ではホット・ドッグのことを「熱狗」というそうです。そのまま、「熱い狗(いぬ)」です。これでは、ますます誤解を呼びそうなネーミングです。「ルーゴウ」と発音するそうです。
したっけ。