■ 昨晩(12日の夜)ある会議で一緒になったK君がむかし消防団員だったとき登って半鐘を叩いていたという火の見櫓はたぶんこれ。安曇野市明科支所(旧明科町役場)のすぐ東側だと聞いたから間違いないだろう。端正でカチっとしたデザインだ。同様のタイプのものが他にもある。
明科から筑北村本城、麻績村、筑北村坂井、青木村、それから上田市の別所温泉、鹿教湯温泉と火の見櫓巡りをしてきた。明科の火の見櫓だけ見たら帰るつもりだったが、その後つい遠くまで出かけてしまった・・・。
1 明科の火の見櫓 378
2 筑北村(旧坂井村)桂石の火の見櫓 379
火の見櫓には田舎の風景がよく似合う。
3 筑北村(旧坂井村)の火の見櫓 380
4 小県郡青木村天神の火の見櫓 381
上半分のブレースはフラットバー(平鋼)、下半分は丸鋼にリング式タンバックル。加えて四角い屋根に円い見張り台。東信方面に多い。以下今回は全てこのタイプ。
踊り場に付けられた半鐘 木の腕木に波トタンの屋根
5 上田市浦野の火の見櫓 382
6 上田市川西の火の見櫓 383
7 上田市の別所温泉 384
8 上田市山田 385
狭い生活道路脇に立っている。
踊り場に設置されている板木!
「警鐘ロー」
9 上田市新町 386
踊り場の構成
火の見櫓に設置された出動区域表示板を見たのはたぶん初めて。 **通常火災に於ての出動区域 但 応援出動の場合は此の限りにあらず。**
10 上田市古安曽 平井寺公民館近く 387
平井寺分団消防庫
11 上田市丸子大塩 388
高台に立っている火の見櫓 下の国道からよく見えるので前から気になっていた。今回初めて立ち寄ってみた。
12 上田市鹿教湯(かけゆ) 389
この火の見櫓には以前から気が付いていたが、いままで寄り道をする機会がなかった。