富士見町富士見の道祖神 撮影121007
高さが50センチメートルほどの小振りの道祖神。
お互いに相手の肩を抱き、握手をしている抱肩握手像。
石を彫って創ったというより、もともと石の中に納まっていたかのような・・・。
火の見もいいけど道祖神もいい。
富士見町富士見の道祖神 撮影121007
高さが50センチメートルほどの小振りの道祖神。
お互いに相手の肩を抱き、握手をしている抱肩握手像。
石を彫って創ったというより、もともと石の中に納まっていたかのような・・・。
火の見もいいけど道祖神もいい。
火の見櫓観察のポイント(改訂121008)を載せる。
1 火の見櫓の立地、環境
10 周辺の状況・環境、観察時の季節や天候、時間など
11 消防団詰所(屯所)、消防倉庫の有無、火の見櫓との位置関係と両者の形や色などのバランスなど
12 観察者の主観的な印象
13 その他
2 火の見櫓の全体の様子
20 形式:1本柱、梯子型(2本柱)、櫓型(3本柱、4本柱 その他の型)
21 櫓の高さ、脚の長さ、脚間長さ
22 プロポーション:上方への絞り方(櫓が描く曲線の様子) 総高/脚間長さ、逓減率
23 屋根と見張り台の形、大きさ及びバランス
24 色
25 メンテナンス 損傷の有無 発錆状況など
26 その他
3 火の見櫓を構成する各部の様子
30 屋根の有無 屋根の形(平面形と立体形)と飾り(避雷針と飾り、蕨手、その他)
31 半鐘の有無 半鐘の設置位置、形(梵鐘形(表面の様子)、ドラ形) 半鐘用の小屋根の有無 形
32 見張り台の有無 見張り台の平面形、床の構成、手すりのデザイン
33 踊り場の有無 踊り場の平面形、床の構成、手すりのデザイン
34 櫓の平面形(3角形、4角形、その他)と立体形、構成部材の種類(鋼材、木材、石、コンクリート、その他)、寸法、接合方法(鋼材:ボルト、リベット、溶接)、ブレース(筋かい)の材料と構成
35 梯子の設置の仕方(櫓の内部、外部、櫓の横架材利用)構成部材 手すりの有無など
36 脚部のデザイン 単脚、複合脚(トラスの組み方やアーチの有無 カーブの様子)
37 基礎:独立基礎、一体型(塊状)基礎
38 消防信号表示板の有無 銘版の有無と記載内容(製造所名、製造年、寄贈者名など)
39 付加されているもの スピーカー、サイレン、アンテナ、照明、ウインチ、ホース掛けなどの有無 その他
4 その他
■ 中央道を諏訪南で下りて国道20号線を南下し、長野県富士見町と山梨県北杜市の火の見櫓巡りをした。
1
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富士見町富士見御射山神戸
2
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富士見町落合瀬沢
生活道路の脇に立つ火の見櫓 美しいプロポーション
3
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ブレースが無く柱材と横架材だけで構成された櫓。そう、これは梯子ではなくて櫓。正面は梯子兼用。
上の写真火の見櫓(2)より古い、と声をかけてくれた近所のおばちゃんから聞いた。今は消防団員が少なくなってこの火の見櫓の半鐘は叩かないそうだ。
富士見町落合瀬沢
4
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富士見町落合先能
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富士見町落合机
7
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富士見町落合
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富士見町落合上蔦木
昭和30年の建設
9
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富士見町落合瀬沢
柱が1本だから火の見柱。2本なら火の見梯子、3本、4本、それ以上の場合は火の見櫓。柱が5本もある火の見櫓は見たことがないが、広い世の中、どこかにあるかもしれない・・・。
10
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11
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富士見町富士見
12
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富士見町富士見神戸
やはり南信方面は平面形が4角形の櫓が多いという印象。