■ 先週の土曜日(27日)の午後、久しぶりに松本駅近くの丸善へ。「小説モード」をキープしようと文庫本のコーナーで探したが、読みたいと思う小説が見つからなかった。短時間で何冊も見つかるときもあるけれど・・・。
で、買い求めたのが前稿の『あの日からの建築』伊東豊雄/集英社新書とこの『「大発見」の思考法』山中伸弥 益川敏英/文春新書。
伊東さんの『あの日からの建築』はフリーライターのインタビューを受け、その記録をもとに加筆、修正を加えて出版した本とのことだから、すらすら読めた。
これからノーベル賞を受賞したおふたりの対談を読む。理論物理学と生命科学と研究分野を異ににするおふたりが相手の研究についてどんなことを話しておられるのか、楽しみ。そう、異なる分野のひとの対談はおもしろいことが多いから。
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