透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

この道路標識は?

2017-07-25 | A あれこれ



 初めて目にした道路標識です。ここから総重量が20tを超えるトラックでも走行できるという意味だろうと推察します。先日(22日)南信方面へ出かけて目にし、信号待ちの間に撮りました。場所が分かるように信号の上の場所を示す標識も写し込みました。橋だけではなく、道路にも重量制限があるということでしょうかね。


 


863 宮田村南割の火の見櫓

2017-07-25 | A 火の見櫓っておもしろい


863 宮田村南割 撮影日170722

 週末の櫓と蓋めぐり、22日(土)最後は宮田村南割の火の見櫓で17基目。この後伊那ICから高速に入り、帰ってきた。

全形写真は上のようなアングルで撮るか、下のように道路を配置し、遠近感・奥行き感を示す構図「道路山水」のアングルで撮るかは判断に迷うところ。好みは下のアングルだが、これだと消防倉庫の正面の様子が分からない。両方撮ればそれでよいことだが・・・。





扁平した屋根、手すりの装飾はやや過多かな。猫の手のような腕木に付けられた滑車。



大きなフックに吊り下げられた半鐘



美脚。やはり脚のデザインはこうでなくちゃ。





862 宮田村新田の火の見櫓

2017-07-25 | A 火の見櫓っておもしろい


862 宮田村新田 撮影日170722

 この日(22日)は朝6時ころ自宅を出て、伊那の高遠経由で大鹿村まで行き、その後、豊丘村・喬木村・飯田市・阿智村・下條村・泰阜村・松川町を巡った。帰路、飯島町・駒ケ根市を通って宮田村まで来たところでこの火の見櫓と出会った。時すでに夕方4時半近く、疲れも出ていて、写真を撮っただけだった。

3脚66型の背の低い火の見櫓。見張り台の床面の高さは梯子桟の間隔と数から推測するに5mくらいか。



屋根の大きさの割には避雷針に付けた大きな飾りが目立っている。表面がつるりんちょな半鐘を吊り下げてある。手すりのウェーブな飾りはいままで見たという記憶がない。ものの形というか、デザインは実に多様だ。照明器具を歩道ではなく、梯子に向けて取り付けてある。街灯ということより、夜間の梯子の上り下りを考慮した結果だろう。街灯ということなら歩道に向けるだろう。



横架材の隅に火打を入れてある。3角形の櫓で水平構面の火打は珍しい。設置してある消防信号板が随分錆びている。