ポスター(部分)朝日美術館の玄関で撮影した。
■ 長野県朝日村の朝日美術館では8月25日までの会期で「こっぱ人形ってなぁに? ~農民美術のいま 徳武忠造と教え子作品展~」が開催されている。一昨日(7月21日)行われたギャラリートークに参加した。
一昨日(21日)に限り、会場内の写真撮影が許可されていた。個々の作品にフォーカスしないことなどの条件で。
色鮮やかなこっぱ人形が人形が白いキューブの上にいくつも並ぶ様は実にきれいだった。こっぱ人形はできるだけ少ない平面で人の姿(風俗)を表現する彫刻。少ない面で人の姿が的確に捉えられている。ポスターの人形を見ればこのことが分かる。
会場にいた学芸員のAさんと言葉を交わすと、その場に居合わせたT記者から名刺を渡され、挨拶された。美術館の関係者と勘違いされたのではないか、と思う。で、私も名刺をお渡しした。T記者に渡した名刺は248枚目。この作品展やギャラリートークのことがどんな記事になるのか、楽しみ。