透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

切手 文字のデザイン

2023-01-17 | D 切手

   

 今でも切手を貼った封書を受け取ることも出すことも偶にある。切手には色んなデザインがあって、見るのが好きだ。近頃届いた2通の封書に貼ってあった切手はどちらも見るのが初めてだった。で、調べた。

今は特殊切手・ふるさと切手・グリーティング切手と色んな切手が発行される。左の赤いポインセチアの切手は「おもてなしの花シリーズ第17集」で2021年10月20日発行。ポインセチアの他にビオラ(初めて知った花の名前)、シクラメン、ミツマタ、バラの5種類が各2枚、計10枚のシート。

右の緑の切手はカエルがフキの葉の下で雨宿りしている。 「夏のグリーティング」で2022年6月1日発行の内の1枚。

2枚の切手を比べると、84・NIPPON・日本郵便、文字の配置やフォントが違う。8と4のフォントは同じに見えるが間隔が違う。日本郵便の文字は縦横の寸法比が違い、左はやや横長の「平体」、右は縦長の「長体」にしている。

右のNIPPONは斜体だが、84はそれに合わせたに違いない。左を見ると、84は立体の日本郵便には合わせず、やはり斜体にている。ぼくなら84を斜体にはしない、立体にする。「きちんと整える」がぼくの美学だから、文字の立体、斜体は揃えたい。でも、デザインの好みは人それぞれだから・・・。


  立体と斜体 


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