■ この火の見櫓は2012年に1月28日に既に見ている。だが、その時勘違いして通し番号を振っていなかった。昨日再訪して観察したので、新たに通し番号を付けた。通し番号については昨日再確認したが誤りがあるかもしれない。ただあったとしてもごく少数のはずだ。
以下、過去の記事(削除済み)に手を加えて載せる。
1334 塩尻市宗賀桔梗ヶ原 3脚663型 撮影日2022.04.23
塩尻市宗賀の桔梗ヶ原公民館前の狭い道路脇に消防団詰所と一緒に立っている。少し傾いているのが気になる。製作精度の問題か、建設後に傾いたわけではないと思う。見張り台の高さはおよそ11メートル。
見張り台の床面の開口が大きい。梯子の上端が見張り台の床面止まりだが、1メートルくらい上まで伸ばして欲しかった。スピーカーが無いのでスッキリしている。
見張り台床面直下の様子
撮影日2012.01.28(左) 2022.04.23(右)
10年ぶりの再訪だった。同じところを同じようなアングル、同じようなフレーミングで撮るものだ。
10年前には鉄骨がだいぶ錆びていた。その後、錆止め塗装がされたことが分かる。メンテナンスされていることは大変好ましい。 梯子桟に巻かれていた縄は撤去されている。
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詰所の2階と火の見櫓の踊り場をつなぐ梯子。梯子から踊り場に入るところの櫓のデザインがいい。ちゃんと人を迎え入れる表情をしている。
脚部 脚間寸法約2.6m