1404 松本市高宮中 火の見柱 撮影日2022.11.22
■ サクラの古木の枝に取り囲まれるように火の見柱が立っている。まだまだ身近なところに今まで見ていない火の見櫓が立っている。ごく最近この火の見柱を火の見友だちのSNSで知り、早速見てきた。
火の見柱としては背が高い部類に入ると思う。
消防団員が立つ足場と取っ手が設置されている。半鐘とは違い、すき焼き鍋のような形の鉦(かね)を吊り下げてある。ところで鉦、今まで双盤と呼んでいた。鉦と双盤、意味に違いがあるのだろうか・・・。ネット検索すると、**双盤念仏は4つの鉦と1つの太鼓を使って行われます。**というような説明文が見つかる。鉦と双盤は同じという説明もあるし、双盤鉦という言葉も見つかる。詳しく調べればこのふたつの言葉の意味や使われ方の違いが分かるかもしれない。とりあえずこれからは鉦としたい。
ところで、新型コロナウイルス感染に関して、エアロゾル感染と空気感染とは違うと書かれていたり、同じと書かれていたりする。このふたつの用語が明確に定義されていないということなのだろうか、科学用語なのに・・・。では鉦と双盤はどうだろうか。
この火の見柱を来春、サクラの花が咲くころ再訪したい。
こんな思いがけない出会いがあるなんて!
これからは通ったことのない道を通ろうと思います
最近はひのみちゃんひのみ(!?)の追っかけです。