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(再)佐久市根岸 4柱4〇型ロングアーチ脚 2024.04.02
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撮影日2016.10.10
■ この火の見櫓を目にした時、既視感があった。だが、周囲の様子が違う・・・、初めて見る火の見櫓なのかな。帰宅して確認した。②と③の写真を見比べる。橋が架けかえられ、雑木も撤去されている。だが近くの電柱が全く同じ。
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脚部のタイプ トラス脚と言えなくもないが、脚部の主材(柱材)を補強する部材の形状にまず注目してロングアーチ脚とする。櫓全体を見ると、端脚。
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⑦のように真正面から立面的な写真を撮ることができれば、プロポーションを数値的な指標を把握しやすい。プロポーションは櫓の逓減率(柱脚の間隔と見張り台床面の柱の間隔の比 ― 黄色い線分)と柱脚から櫓の見張り台の床面の高さ(― 赤い線分)とで示すことができるのではないか。以前からこのように考えていたが、どうだろう。