透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

ブックレビュー 2024.11

2024-12-01 | A ブックレビュー



 11月に読んだ6冊の本 

『あきらめなかった男 大黒屋光太夫の漂流記』小前 亨(静山社 2023年 児童書 図書館本)
『大阪・関西万博「失敗」の本質』松本 創  編著(ちくま新書2024年)
『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』三浦英之(集英社文庫2017年)
『砂の女』安部公房(新潮文庫1981年)
『水辺の環境学 生きものとの共存』『続・水辺の環境学 再生への道をさぐる』桜井善雄(新日本出版社1991年、1994年 友人からの借用本)


 


なぎさライフサイトのスタバよ ありがとう

2024-12-01 | A あれこれ

 松本市渚、なぎさライフサイトのスターバックスが12月25日を以て閉店することを知った。開店日が2004年5月20日だというから、ちょうど20年か・・・。

ぼくがこのスタバで本を読み始めたのはいつ頃だったのだろう。ブログの過去ログを調べると、次のような記事が見つかった。



2006年12月11日 **ここの2階は落ち着いて本を読むことができる空間。休日に『空間の詩学』を持って出かけよう・・・。** 


2013年1月5日 **松本市内の書店で『福岡ハカセの本棚』福岡伸一/メディアファクトリー新書を手にして目次を見た。第3章が「生き物としての建築」となっていた。他の章も例えば第1章が「自分の地図をつくる マップラバーの誕生」、第2章「世界をグリッドでとらえる」など興味深い内容だ。で、買い求めてスタバで一気読みした。** 



2014年2月27日 **スターバックスでコーヒーを飲みながら漱石の『道草』を1時間ほど読む。このような非日常な日常もいいものだ。** 


**松本市内のスタバでコーヒーを飲みながら出社前の小一時間読書することが日常化しつつある。** 2014年3月7日


2013,4年ころから、スタバで朝カフェ読書をするようになったようだ。それからおよそ10年間、スタバで週2回ほど読書を続けてきた・・・。


2024年10月29日 今までのように朝カフェ読書。

顔見知りの店員さんからいつものようにホットコーヒーのショートサイズをマグカップで提供してもらった。


なぎさライフサイトのスタバよ  ありがとう。