■ 時の経つのは早いものだ。5、6年前のことかなと思って調べると10年も前のことだった、というようなことが時々ある。朝カフェ読書は3、4年前からかなと思ってこのブログの過去ログを検索すると、2014年、7年も前に書いた記事があった。その頃既に「ホットのショートをマグカップで」という私の注文を覚えていてくれた店員さんがいたことが確認できた。そんなに前から・・・、と驚いた。先日の朝カフェの店員さんふたりとは顔なじみ。注文する必要はなかった。
マクドナルドで働いていたことがあるという女性に聞いた話だが、店員さんはお客さんのことをよく覚えているとのこと。私の場合、判で押したように毎回同じ注文をするが、このことも記憶に残る要因だろう。服装も変わらないし。
覚えていてもらえることはうれしいもの。そう、人によって程度の差はあるだろうが、自分のことを覚えていて欲しいという願望があるのだから。そうであるからこそ「忘れないわ」という応えは嬉しいのだ。