今日(4日)届いたカードに貼られていた63円切手。これは? ネットで調べて今年8月に発行された「美術の世界シリーズ」第5集の1枚で北野恒富という画家の『星』という作品(一部)であることが分かった。切手とは違い、絵はかなり縦長で女性の脚元まで描かれている。
画題の「星」から、夜空の星を見ている女性の姿を描いたものと理解した。帯にも星が描かれているようだが、それを画題とするには弱い、と思う。
知人の作品展の案内カードにこの切手が貼られていた。おふたりの作品のコラージュによるブーケ、Bouquet。
yumiさんとkakuさんはユニットで作品を発表している。会場は愛知県春日井市鳥居松町の茶楽家 われもこう。昨年も同会場で作品展が開催され、遠路出かけた。だが、今年は私もスケッチ展を予定していることや、火の見櫓講座があることから行くことが叶わない。
すばらしい作品を制作し続けているおふたりの作品展が成功すること、いつか再会してあれこれ語る機会があることを願う。そう、星に願う。