1月9日(木)その3
門司港レトロめぐり
■ 明治時代の後半から国際貿易港として栄えた門司港周辺にはレトロな建物がいくつもある。門司港レトロめぐりをする前に、腹ごしらえ。
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T君が調べてきていた門司港駅近くの寿し処 光本で昼食。
1 旧大阪商船 1917年(大正6年)
2 ブルーウイング門司 日本で唯一の歩行者専用の跳ね橋
3 旧門司税関 初代庁舎は消失、二代目の庁舎 1912年(明治45年)
設計:咲寿栄一 ( 妻木頼黄が設計指導したとのこと) 正面外観
正面玄関部
設側面及び後面外観
内観 小屋架構は大規模改修の際、新設された。
木造とスチールのテンションロッドの組み合わせ。好きな架構システム。
4 門司港レトロ展望室(高僧マンションの31階にある展望室)設計:黒川紀章 1995年(平成7年)
頂部の半月形は消防用水槽、上面は緊急用ヘリポート ランドマークとしてこの半月が効いている。外壁のざっくりとした格子割りと共に黒川紀章好みのフォルム。民間の高層マンションの最上部に設けられた市の展望室。
展望室からの俯瞰景
手前が旧門司港税関その上にアルド・ロッシ設計のホテル、後方に門司港駅舎を望む。
5 大連友好記念館(旧国際友好記念図書館)
内部 1階はレストラン
門司港はバナナの叩き売り発祥の地とのこと。 門司港駅前の説明板
6 海峡プラザ(複合商業施設)この施設内のカフェでしばし休憩。
夕方4時過ぎ、タクシーでホテルへ。今夜はリーズナブルなルートイン門司港泊。