■ 新潟在住の布絵作家・坂井真智子さんの作品展の案内カードが届いた。カードに貼られていたのは白いチューリップの図案の63円切手。この切手をネットで調べたが、見つからなかった。なぜだろう・・・。
カードに印刷されていた布絵。新緑の森に向かって伸びる道が実に好い。一番奥は道が両側の土地より少し凹ませてある。坂井さんは風景を実によく見ている。道路の左側の薄いベージュ色に見えているところはススキだろうか。直接作品を見れば分かるだろう。手前の大きな芽吹きの木。
この風景が布で制作されているとは・・・。
今回の布絵展は「季節を巡る」というタイトル。ということは、他の季節の作品も展示される、ということなのかな。それとも今回は新緑の季節の作品が並び、次回は季節が進んだ風景の作品が並ぶということなのかな・・・。
布の風合いが活かされた風景は絵では表現できない魅力、味がある。作品を鑑賞するのが楽しみ。坂井さんが在店している日に行きたい。