『「馬」が動かした日本史』蒲池明弘(文春新書2020)を読み始めた。
街道、境界。日本史を読み解く観点、今度は馬。
**日本に朝鮮半島から馬が持ち込まれたのは古墳時代の中期。その軍事的、経済的なインパクトによって、この国のかたちは大きく変わった。水田稲作が普及した後は西日本にあった国の軸が、東日本へ傾き始めたのだ。巨大古墳の造営、武士の誕生、武士政権の成立・・・・・この国の歴史は馬が動かした。**(カバー折り返しの本書紹介文)
今年はどんな本と出会うことになるのだろう・・・。
『「馬」が動かした日本史』蒲池明弘(文春新書2020)を読み始めた。
街道、境界。日本史を読み解く観点、今度は馬。
**日本に朝鮮半島から馬が持ち込まれたのは古墳時代の中期。その軍事的、経済的なインパクトによって、この国のかたちは大きく変わった。水田稲作が普及した後は西日本にあった国の軸が、東日本へ傾き始めたのだ。巨大古墳の造営、武士の誕生、武士政権の成立・・・・・この国の歴史は馬が動かした。**(カバー折り返しの本書紹介文)
今年はどんな本と出会うことになるのだろう・・・。