■ 昨年(2019年)1年間に読んだ本をこのブックレビューで集計した。63冊だった。私にとって読書は生活に欠かせない基本的な営みだ。
読書録として以下に1月の読了本9冊を挙げておく。
『「街道」で読み解く日本史の謎』安藤優一郎(PHP文庫2016)
『境界の日本史 地域性の違いはどう生まれたか』森先一貴・近江俊秀(朝日新聞出版2019)
『境界のかたち その建築的構造』保坂陽一郎(講談社サイエンティフィク1984)
『火の見櫓暮情』内藤昌康(春夏秋冬叢書2008)
『安部公房とわたし』山口果林(講談社2013)
『国語教育 混迷する改革』紅野謙介(ちくま新書2020)
『「私」をつくる 近代小説の試み』安藤 宏(岩波新書2015)
『桃太郎は盗人なのか? 「桃太郎」から考える鬼の正体』倉持よつば(新日本出版社2019)
『どくとるマンボウ青春記』北 杜夫(中公文庫1973)
今日は20200202、数字の並びがおもしろい日