■ 今日は18。今年も残すところあと2週間となった。そろそろ年末から年始にかけて読む「年越し本」を選ばなくてはいけない。文庫になっている小説にするか、新書にするか迷う。
ちなみに今までどんな本で年を越したのか、過去ログを辿ると・・・。
2022~2023『城郭考古学の冒険』千田嘉博(幻冬舎新書)
2021~2022『黄色いマンション 黒い猫』小泉今日子(新潮文庫)
2020~2021『復活の日』小松左京(ハルキ文庫)
2019~2020『「街道」で読み解く日本史の謎』安藤優一郎(PHP文庫)
2018~2019『江戸の都市力 地形と経済で読みとく』鈴木浩三(ちくま新書)
2017~2018『蒼天見ゆ』葉室 麟(角川文庫)
2016~2017『吾輩は猫である』夏目漱石(角川文庫)
2015~2016 ―(年末に読み始めて年始に読み終える年越し本は無かったようだ)
2014~2015『夜明け前』島崎藤村(新潮文庫)
2013~2014『空海の風景』司馬遼太郎(中公文庫)
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年越し本は文庫が多い。「どうする年越し本」。