『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

誰かと思えば、僕の弟

2008年09月20日 | Weblog
2週間後に姪の結婚式があるので、今日は伸びていた髪の毛を
切っておこうと床屋に行ったら、となりのお客が肩を叩いてきた。
誰かと思えば、僕の弟。実弟です。
2歳違いだが、子供の頃から背格好が殆ど一緒で、
いつもお揃いの服を着ていたので双子だと思われていた。

その弟と、ほぼ同じ時間に予約を入れたものだから床屋さんも
変だなぁと思っていたらしい。
弟は練馬区の光が丘に住み、僕は三鷹市在住。
40年の付き合いになる、実家近くの床屋に兄弟揃って通っている。

「今度の結婚式、お祝いはどれくらいにする?」と、
電話で話そうと思っていたことを相談。
僕が組織を飛び出して、違う子会社に移動になる事も話した。
実は弟は工学部で化学専攻。卒業後、グリースの会社に勤めていて
新製品の研究開発に携わっている関係で、僕の設計した顕微鏡のユーザー。

2年後には弟の会社が千葉に移転になるので、その時に古い装置を
移転時に一新すると言う情報も貰った。
そして、その装置を作っているのが今度行く子会社。面白い巡り合わせだ。

二人並んで髪の毛を切るのは初めての事で、何だか凄く変な感じ。
横目でチラチラ見ながら、「こいつ白髪が無いんでやがる」とか妙に意識。
僕が髪の毛を切る担当者に、ああしろこうしろと注文をつけながら
色々話をして髪の毛を切る僕に対し、昔から寡黙な弟は、
相変わらず眠りもせず黙って髪の毛を切らせている。

僕は髪の毛を染めるので、髪の毛を切るだけの弟は先に終了。
実家に寄って、おふくろの相手をしてくれている弟の嫁さんと一緒に
先に帰ると言って店を出て行った。
僕も一時間遅れて、実家にお袋の顔を見に行ったら弟が
「パーマはかけないみたいだから、あと一時間くらいかな?」と言っていたそうだ。

お袋の顔を見たら元気そう。
姪の結婚式の前に姉貴が豪州から帰国するのを楽しみにしている様子。
僕は夕方からマンションの自治会に出なくてはならないので、
お茶を一杯ご馳走になって、今度の会社の事を話して帰って来た。
コメント
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