相変わらず国会の運営を見てると呆れちゃうね。
不信任案だとか、結局自民党は被災地の復興や
原子力発電所の被害者の救済なんか、眼中に無いんだよ。
それをやるには、まず政権奪取が先決みたい。
元々、国民が自民党の国政に嫌気がさして政権交代して
今までとは違う政治に期待していたんだけどね・・・
民主党も、結局一枚岩じゃなくて、この期に及んで
党首交代なんて事で大騒ぎしている。
見ていて腹立たしい。
自民党、民主党だけじゃない、他の政党も含めて、
国会議員に今の日本をどうしようって考えている人間が
今の国会には居ないような気がします。
こんな連中しか居ないのかね?日本には・・・・
本来、政治って自分の政治理念があって、
それに合った政党に所属して議員になると思ったら
既存政党に入って、ご奉仕して組織力で議員にしてもらう。
だから、政治家って言っても個人の考えよりも
政党の方針が優先される。
この政党の方針って言うのが、利権がらみだから
国民が本当に納得できるような政治よりも、
実入りのいい、利権に絡む人間の懐が潤うことが最優先で
一番利益を被るべき国民そっちのけでも構わないんだろうな。
原子力発電所の事故で、広島の原爆以上の放射能が
ばら撒かれているっていう報道だってあるのに、
そういう場所を追われて、生活している人たちや
衛生面で問題がある避難所の生活とかに目を向けて
何とかしなくちゃいけないのに・・・・
最近は自民党の谷垣とか民主党の幹部が出てくると
そういった政治への期待より、
『反吐が出る』ような気分になるんだけど・・・・
これって『むかつく』って言うことなのかな?
こんな気持ちになるのは、僕だけなのだろうか・・・・