劇団の公演の写真が出来てきました。
総数1000枚もの写真は、舞台の写真では日本一と言われる
山之上雅信さんの撮影した『作品』。
この方の名前で検索すれば、こんな凄い人が何で・・・・・?
って、改めて僕らの劇団の『スタッフ』の凄さに驚くのです。
そんな方の写真だから、まず構図が良い。
表情も凄く良く出ているし、芝居の雰囲気も伝わってくる。
こんなプロの写真を見てしまうと、僕らが撮る写真は、
一生懸命撮っても所詮は『スナップ』・・・・
以前、日記にも書いた事があると思うけど、
写真で絞りやシャッタースピードなどの設定を
全く同じにしても、出来上がった写真には違いがある。
中には、素人の作品のほうが良い場合だってある。
プロのものが必ずしもいいとは限らないが、
例えば1000枚のうちの数枚だったりするのが素人、
プロは1000枚のほとんどが素人でいう『上』のレベルにあって
その中の『特上』がいわゆる『作品』になるんじゃないかな?
これは写真に限らず、僕らの仕事でも似たようなもの。
プロのノウハウって、経験でしか培われないものです。
そんな写真の一部をアップします。まぁ、僕が絡んでいる写真が殆どですが・・・・
http://blog.goo.ne.jp/photo/31871
プロの写真なので、著作権とかあるのかも知れませんが
公開範囲がmixiの友人までなので、大丈夫でしょう。
ちなみに、写真は本番前の舞台リハーサルの写真です。