『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

お笑いネタ

2011年10月12日 | Weblog

午後から休暇を取って、家の荷物を整理していたら、兄弟全員の成績表や賞状が出て来た。
自分は子供にこれだけの記録を残しているのかな?

恥ずかしいので、お見せ出来ませんが私のも出てきて酷い事・・・・げっそり
なんせ、今の職業が電気設計で、その部署の責任者だって言うのに
成績表の電気回路とか電気磁気学、電気物性とか頭に電気ってつく科目が
ことごとく可もしくは不可。
僕の学校は優、良、可、不可の4段階。
5段階評価だと2とか1になるのです。

会社では『何処で勉強して来たんだ』とか
『基礎が出来てない』とか『こんなもの、計算すりゃ判るだろう・・・』とか
とにかく、若い人たちには一応、恐れられているのですよ。

それなのに学生時代の5年間(僕は高専なので5年制なのです)は
優どころか、良すら貰っていない。
こんな成績表、あまり取って置きたくなかったなぁ・・・・

でもね、逆に『俺って、いつ勉強したんだろう?』なんて考えてみたら
卒業して、27歳まで転職を繰り返してブラブラしていて居る間に
オヤジが癌だって判って、何だかしっかりしないといけないって
一念発起して、毎日仕事から帰ってから3時間くらい勉強していた時期があった。
それで、電気設計の世界へハッタリかまして飛び込んだのが28歳。

今の会社には、元々派遣社員で雇われて、翌年に引き抜きの話があって
その頃はウィンドサーフィンに夢中で、いつ会社を辞めるか判らないので
ずっと拒み続けて3年ほど過ごしていた。
で、ブラックマンデーで派遣社員は契約を更新しないという方針が出て
それで、いよいよ本社の引き抜きに応じる事にしたのです。
単なるラッキーだったんだけど、その頃は本当に毎日勉強してましたね。

でもさ、やっぱり会社で偉そうな事は言えない気がする。
逆に、勉強なんて幾つになっても出来るって思ったかな?

成績表、子供たちに見せられない理由がもう一つ。
遅刻が異常に多いのですよ。
3年生の時の先生のコメント『遅刻以外に、書くことが無い』で終わりです。
子供が遅刻魔なのは、もしかして血筋?
弟も僕と同じように遅刻魔だったらしいし・・・・

一番感心したのは、そんな子供が居ても一向に動じなかった両親。
僕もそんな親になりたい・・・・。

ちなみに、明日は一日休んで実家の整理をする予定。
終わるかなぁ・・・・

コメント
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