今週の火曜日から、ずっと腹痛が続いている。
最初は賞味期限切れのヨーグルトを食べてお腹を壊したのか?
と思ったんだけれど、それにしてはいつもと様子が違う。
空腹になると、胃が縮まるような痛みになるし、
ご飯はちゃんと食べられる。
そうすると今度は腸のあたりが締め付けられるような痛み。
4日も続いて、さすがに我慢が出来なくなって
午後から会社の向かいにある病院で診てもらった。
血液検査と尿検査をして、感染症の疑いはなし。
そのあと腹部のレントゲンとCTで検査。
何だか健康診断よりしっかりとした検査だった。
で結果は、胃酸過多による痛みとの疑い。
検査料8800円も取られちゃって、痛い出費。
昨日、ライブで飲んだのも良くなかったかなぁ・・・
てなわけで、処方箋を出してもらって薬を飲んで様子を見ることになった。
薬屋さんが病院の裏にあるのを知らなくて、地元で調達・・・
のつもりだったが、ある薬がどうしても手に入らない。
何でも、会社のある昭島は郊外なので新薬をあまり使わないらしく
都心の杉並区ではほとんど使わない薬らしい。
医者も、都心は若い先生が多いのがその理由らしいんだけれど
とにかく、処方箋にある薬がすべて揃わないと売ってくれないらしく
4件回ったけど、結局どこでも同じ対応。
最後に駄目元で、近所の薬局へ駆け込んだ。
お爺さんの頃から始まって、お袋がずっと通っていた薬局。
僕の名前と顔を見て『お母さんそっくりですね』と言われ
ちょっと照れくさかったけど、事情を話したらダイレクトコールで
薬問屋の営業に電話してくれて、薬を探してくれた。
そうしたら、問屋さんで在庫を持っているらしく、
すぐに来てくれるとの事。助かったぁ・・・
僕が苦しそうな顔をしていたので、薬局の人が無理を言ってくれたんだけど
待っている間、お袋の話をしたりで気がまぎれた。
今住んでいる荻窪の上荻地区と言う場所は、お医者さんとか
薬局とかが、患者本位の対応をしてくれる土地。
心が通って、住みやすい街だなぁって、つくづく感じる。
育った荻窪に2月に戻ってきて、早くも10ヶ月。
色々な意味で、『地元』は本当にいいなぁ・・・と感じたのでした。