今日は『ハゲを増す会』という、組合役員の同期会。
組合の同期に役員を始めて、その後2期続けた仲間のうち、
現執行委員長だけが、組合に残った。
組合を離れても、組合の存在意義などを一般社員に広めようと
陰ながら色々と勉強させてもらった組合への恩返しや、
そして同期の中で一人残った仲間の手助けをしようと
定期的に現執行委員長を励ます会として、6人で発足したもの。
ところが15年もたつと、ご多分に漏れず年齢と共に頭部の様子も変わる。
仲間の頭を見て、最初は『ちょっとヤバくなってきた』と言うようになり、
最近ではオデコがM字になっているだけでなく、てっぺんも怪しくなってきて
下を向かせたらOMと髪の毛で書いたようになっている(笑)。
『励ます会』がいつの間にか『ハゲを増す会』となって行ったのも納得です。
いつの間にか12年の歳月が流れこの間に、メンバーが3人増えて総勢9人の集まりになった。
最年長で主宰者だった僕が、60歳の定年退職を迎えることになり、
この会で初めて定年退職する人間となった。
今日の飲み会は、僕の慰労会ではなく、春夏秋冬と年4回開く定例の集まり。
次回は僕の慰労会を兼ねて、熱海あたりで『合宿』の飲み会を
計画して、その件について話すはずだった・・・・。
しかし、それも全然進まずいつも通り会社の問題点などについて
真面目に話し合って、色々な提言や情報交換をする会になっていた。
皆が共有しているのは『自分の会社が好きだ』と言うこと。
良い会社である、大きな理由に『組合』の存在があること。
だからこそ、この会が12年も続いてきたのです。
一人残った仲間は、執行委員長になり、この秋に上部団体である
JAM東京・千葉の執行委員長にまでなった。
残すは上部団体JAMの執行委員長か、組織内議員として国会へ送り出すくらい。
そういう意味では、僕が主宰した『ハゲを増す会』の役目は終わった気がする。
しかし、この飲み会ははっきり言って阿呆です。
今日はウィスキーの『白州』をお店に3本用意してもらった。
いつもその店にある分、全部を飲み干して帰るから・・・・
今日も実質6人で、3本飲み切ってきました。
お店との付き合いも10年以上になる。
我々も『いつもの店で、いつもの時間』と言う連絡だけで、日にちを決めるだけ。
その『いつものお店』も、メンバーの顔を覚えてくれて、
今では名前を言わなくても、予約席へ案内されるほど・・・・
これは気分がいいですね。
それなりに金額は張りますが、食べ物は何をとっても文句無く美味い。
その上、5時間もダラダラ飲み出来る店は他になく、
コストパフォーマンスで勝る店はほかに見当たらない。
楽しい飲み会は、ちょっと飲みすぎましたが皆、いい気分で解散したのでした。