『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

還暦祝いのサッカー

2015年12月05日 | Weblog

今日は、32年間在籍した会社のサッカー部の連中が、
昼から会社のグラウンドで、僕の『還暦祝い』に集まってくれました。

正社員になる前は、今で言う『派遣社員』として仕事をしていたのだけれど、
その時から、図々しくサッカー部に紛れ込んでやっていました。
そのときから五世代、若手メンバーが入れ替わって来たのだけれど、
僕はその全てのチームでプレイした唯一の人間です。

若手との最後の試合は昨年の東京都リーグ。
人数不足を補うために、千葉県の八千代市まで行って、しかも11月末のナイター。
その時は体が良く動いて、負けはしたけれど楽しい試合だった。
その時のメンバーには、僕がこのサッカー部に入った時には、
まだ生まれて居ない子が、数人居た。

そんな若手メンバーのチームと、3世代前のメンバーが中心の
僕がオーナーとしてやっているシニアチームとの交流試合。
普段は会社のグラウンドを、半分にしたスペースにフットサルのゴールを置いて、
ゴールキーパーなしでやっているミニゲームなんだけれど、
今日は、少し小さめだけれど、グラウンドを目一杯使って作ったコートに、
両チーム共に、ゴールキーパーを立てた11人のゲーム。

20分1本やる毎に10分の休憩を入れて、昼の1時半から日が傾く夕方四時まで、
延々と2時間半も、ゲームを続けました。

最初は、若手が先制ゴールを挙げる。すかさず、我々シニアチームも反撃に出る。
そしてシニアチームの同点ゴールを、何と僕が得意のボレーシュートで決めちゃいました。
皆から『やっぱり、持ってるなぁ』と祝福の言葉。
このときは、まだ開始早々の本気モードだったので、余計に嬉しかった。

その後は、僕以外のメンバーが、入れ替わり立ち替わりに交代しながら、
僕が若手チームに加わって、シニアチーム相手に再びゴールを決めた。
今日は若手チームの数人が、赤ん坊や幼児を連れての参加。
シニアチームの方も、来春に高校受験の子が、塾に行く前に来てくれたり、
大学受験前の高校生で、フットサルを一緒に楽しんだ女の子が3人来てくれた。
シニアチームのメンバーが20代だった頃は、殆どが嫁さんと赤ん坊連れで試合に来て、
最初に、嫁さん達がシートを敷いて託児所を作る事から始まった頃を
思い出して懐かしいと共に、何だか感慨深かったかな?。

そんなゲームも、流石に2時間以上続けていると、足腰に来る。
最後の5本目に、フリーキックのチャンスを与えてくれたまでは良かったけど、
そのボールを蹴ろうと、踏み込んだ瞬間に両足のふくらはぎが吊って、
そのまま、リタイアして終了を迎えました。

歳も考えず2時間半も、本当に阿呆としか言えませんね(笑)


写真は、皆から贈られた『還暦祝い』の赤いユニフォーム。
背中に『U・G 60』と書いた、愛情溢れるプレゼントでした。

コメント
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