『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

努力するのは当たり前

2019年02月24日 | Weblog

昨日は衣装合わせの後に、芝居の中で唄うM4とM5の譜面を貰った。
音源も録音して来たので、帰宅してから個人練習。
この2曲はいかにもミュージカルと言う感じの曲。

M4は東京スカパラダイスを思わせるようなスカのテンポの曲。
僕のソロから始まるので、まずは唄えるようにならないと話にならない。
M5も僕のソロから始まる、こちらは『オペラ』のような出だし。
なかなか音取りが難しい2曲です。

早速帰宅して3時間、音源を鳴らして、譜面を見ながら音を探る。
3時間もあると、1回2分として1時間で30回、トータルで50回以上練習した。
今日の稽古で、譜面を見ないでも唄えるレベルまで覚えた。
まぁ、多少譜面と違う音になってる部分もありましたけれどね。

台詞と違って、唄は回数を重ねれば覚えられる。
一晩あれば、2曲くらいは普通に覚えられるものです。
だから努力するのは当たり前、やる気になればそんなに大変な事じゃない。

ところが殆どの皆さん、特に年長者の方は練習して来ないですねぇ…
それでもこのM4、M5は皆、いちおう練習してきた感じ。
人数が4人、5人だからサボっているとばれちゃいますからね(笑)

僕は、唄だけは一日で覚えるようにしている。
音楽をやっていて譜面もある程度読めると言う自負と、
他の人と一緒にされたくないという、意地みたいなものも何処かにあります。

こう云った意地は、ポジティブなものだから文句を言われる筋合いはない。
中には『嫌味』な風に見えるかも知れませんが、正直そのつもり・・・・
サボっている人に、見せつけてやるつもりでやっています。

夕方からオジサン、オバサンたちだけが残って約2時間。
冒頭の曲、M1の振り付けがありました。
ただ、後ろで唄うだけだろうと思っていたのに、想定外の振り付け。
結構、大変だけど最初のシーンのフォーメーションがかっこいい。

本番でどんなふうに見えるのか?
そんな事を想像して、振り付けを覚えました。
河岡先生の振り付けが、凄く素敵でい印象的で、
振付けが終わった時に座長が凄く喜んでいました。

しかし、今年は僕の出番はさほど多くないのに、
劇中で僕が唄う曲が6曲もあって、唄の他に振り付けもあるので
覚えるのが大変そうです。

まぁ、大変だから面白くて楽しいのですけれどね。

コメント
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