『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

明日は第一回衣装合わせ

2019年02月22日 | Weblog

明日は第一回の衣装合わせ。
衣裳を用意するのも、案外大変なのです。

去年は『田舎風の服装』で、何処かドン臭い衣装を用意した。

その前の3年間は何故か?黒いシャツだった。
毎年同じ色の衣装だったけれど、最初は革のベストに黒い革のネクタイ。

翌年は黒いパンツにジャケット、3回目は革のベストと白いパンツの組み合わせだった。

衣装デザイナーの小林巨和先生が、芝居の衣裳を監修するようになって
もう10年以上になる。
最初は持ち寄った衣装を見繕って、それらしく作ってくれたけれど
だんだん衣装が芝居のイメージに大きな意味を持つことを
教えて下さって、実際に先生が監修する前の芝居の写真を見て比べると、
明らかに見栄えが違う事が判る。

小林先生の略歴を簡単に紹介しましょう。
2000年劇団四季在団中から衣裳、装置、ポスター等幅広くデザインを手がける。
2001年浅利慶太演出オペラ「TURANDUT」ではミラノスカラ座にて衣裳デザインを担当。
退団後の主な作品として
「Dietrich~生きた愛した永遠に~」
「Pal Joey」
「MY ONE AND ONLY」(青山劇場)
「ホーム」(音楽座)
山梨国民文化祭開幕式/閉幕式
「The Beautiful Game」
「ミュージカル 手紙」
「ハルらんらん♪」(わらび座)
「JERSEY BOYS」(シアタークリエ)
長崎ハウステンボス歌劇団
燐光群、劇団かかし座、等。
文化学園大学 現代文化学部 国際ファッション文化学科
「映画・舞台衣装論」非常勤講師在任

経歴を見れば当たり前な話。プロなんですよね。

今回、僕の衣裳のイメージカラーは『オレンジ』。
芝居の中に出てくる25年前の劇団仲間7人を、虹の7色でイメージしている。
僕は有名ファッション雑誌の編集長役なので、ちょっとお洒落が必要。
早速気合を入れて、遊び着としても使えそうなチョコレート色の3ピースを購入しました。

これが先生からNGと言われたら、どうしようかとドキドキです。

コメント
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