最近、テレビドラマの『派遣占い師アタル』を見て感心した。
第4話に出てきた話が面白かった。
若い連中がウザイと思う『年寄りの三種の神器』
説教、自慢話、愚痴だそうです。
うーん、笑っちゃうけれど思い当たる節は多々あるなぁ・・・・(笑)
でもね、例えば説教に付いていえば、聞く側が説教と思って聞くか、
アドバイスと思って聞くかによって受け取り方は変わるんじゃないだろうか?
僕も説教されるのは好きじゃないけれど、相手が言っている事が
少なからず思い当たる節があれば、アドバイスとして聞いてきた。
自慢話だって、実は良い成功体験だったりする。
中には他人の事を、さも自分の事のように自慢する人も居たけれど、
そう云う人の言葉は、すぐに忘れちゃうからねぇ。
人の話を自慢だと思って聞く時は、少なからず聞く側の気持ちに
妬みや嫉妬が有ったりする。
愚痴は確かに面倒くさいけれど、それだって人間の弱さが出てて
何だか人間臭いって思えば良いんじゃないかな?
体験談を話す時、自慢話になってしまう事は多々ありますね。
でも、失敗談を交えると受け取る側もちょっと変わる。
そのあたりは気をつけて居るつもりだけれど、そうでもないかな?
『年寄りの三種の神器』を辞める必要なんてないと思う。
要は相手の反応を気にして、媚を売るような生き方はしたくない。
相手がどう思うか?を気にしすぎて居たら、何もできませんからね。