今日は成人病検診。
55歳という節目なのでいつもより検査項目が多く
朝から休暇を取って、検診を受けることになっていた。
ところが、検診を受ける病院が会社の斜め前。
着替えをする部屋から、自分の部署の窓が見える。
そんな訳で、会社までいつもどおりに送迎バスで行って
受付に行ったんだけれど、検診開始の9時まで40分も早くて
待合室で、居眠りしながら時間つぶし・・・
9時から検査着に着替えて、まず身長体重の測定。170cm、××kg。
視力検査は、片方だけずいぶん良く見えたなぁ・・・
そして最初は『検尿』。
いつも思うんだけど、紙コップに何ccとか言われても
上手くコントロール出来なくて、多すぎたり少なかったり・・・
おまけに、最後は片手でカップを持ったままというわけには行かず
(女性の方には想像できないかもしれませんが・・・)
カップを一旦、何処かに置いたりする必要があるんですね。
この検査、女性はどうするのかな・・・・?
なんて、素朴な疑問まで湧いてしまうゆうちゃんなのです。
そして次が『採血』
実は僕が一番嫌いなのがこれなのです。
血を抜かれるところを見ると、何だか怖くて背筋がぞくぞくする。
昔、若い看護婦さんにやってもらう時は
『手を握ってもいいですか?』なんて、おちゃらけていたんだけど
今日はやってきたのが、おばちゃん看護師。
こちらの心を見透かしたように『若い子が来てなくてごめんなさい』だとさ・・・・
でもね、針を刺す痛みも無ければ、あっという間に終わって
この人にやってもらって良かった気がしました。熟女好きになりそうです・・・(汗)
次は『胸部エックス線』
これは技師がおじさんだったし、特段変わったことも無くレポートの価値無し。
そして『腹部エコー』。これは超音波による腹部の検査。
パンツを途中までずり下げる格好が、なんとも情けなく
これは女性の技師だと、ちょっと恥ずかしい。
でも、検査をしながら『肝臓などの臓器に脂肪が見られませんねぇ』って褒められちゃった。
次が『心電図・聴力検査』。この検査の女性が可愛かったなぁ・・・・
聴力はさすがに衰えていないみたい。イヤホンを止めて良かった。
心電図はいつも通り、検査技師が『心拍数が少ない』って言う。
僕は今日みたいに、階段の昇り降りをした直後でも1分間に40回程度の心拍数。
この日も41だったかな?いわゆる「スポーツ心臓」っていう奴なんです。
で、心拍のたびに心臓の鼓動で検査器具が揺れるのを見て
『なんか、凄いですねぇ』って言われて、
なんだか妙に自慢げになってるような自分がいました。
その後は恐怖の『バリウム』。胃のX線検査です。
この部屋は、本日唯一の最低の検査室でしたね。
検査技師が頭の薄いオッサン。しかもエロ本や写真週刊誌が散らばってる。
絵に描いたようなエロ親父。このオヤジに検査される女性は悲劇だな・・・
バリウム飲んで、「上向いて」「うつぶせになっって」とか
検査技師の言うまま、くるくる回され疲れる上に発泡剤でお腹がパンパン。
『ゲップは我慢してくださいねえぇ』なんて、検査技師のオヤジ。
やっと終わったのが10時過ぎ。疲れました。
会社は目の前でだけど、休暇取ってるから行く必要が無いのだけれど
やっぱり気になるので、ちょっと現場に顔を出したら
若手が驚いたように『な、なんで居るんですか・・・?』
『いつも何処かで見ているのさ・・・・サボるんじゃねぇぞ』
って言って、帰ってきた。
しかしなぁ、わざわざ会社の隣で受けなくても良い様な気もするんだけど
検査結果が出るのは2週間後だそうです。
どうせまた『肥満気味』とか『メタボ予備軍』とか診断されるんだろうし・・・